聖高原スキー場へ行って来ました(2022年の話です)。
この日の午前中は白樺高原国際スキー場で滑りました。
この時の滑走記はこちらです↓。
そのまま終日、白樺高原国際で滑っても良かったのですが、午前中にSNSを見ていると聖高原スキー場のツイートを発見。今まで滑る機会に恵まれなかったので、今日の宿泊地へ行く前に少しだけ寄り道しることに...。
といわけで、スキー場に到着です。白樺高原国際スキー場からは1時間45分ほど掛かりました(意外と遠かった^^;)。
駐車場に車を駐めてゲレンデまで歩きましたが、この斜面が結構辛かった。足がプルプルしました。なお、ゲレンデ状況は「滑走」とのこと。これで頑張れます!
実は聖高原スキー場の事は何も知りませんでした。リフトは一本だけと伺っていたので、何となく緩斜面中心のファミリー向けと勝手に思い込んでいましたが...
駐車場からの坂道を上がりゲレンデに出てみたら、なんと上級者向けコースしか見えません(笑)。これは、驚きでした。
とりあえず、こちらの建物でリフト券を購入。
時間的に回数券での滑走となりました。回数券は二人でシェアOKとのこと。ありがとうございます。
そして、回数券は「セルフ」でチェックとのこと。良いですね。面白い!
こんな形で自分で入鋏します^^;。意外と楽しいです。大昔(私どもが高校生のころ)の鉄道(当時は国鉄)の切符はこんな感じで入鋏していましたね。今の若い方々は国鉄は知らないですよね?^^。
前置きが長くなりましたが、リフトに乗車です。リフトはペアの一本のみです。
リフトを降りると再び驚きが...。
長野市内方面を見ると絶景です!。近くに、景色の良いスポットとして「姨捨(おばすて)」があるんですが、その姨捨より標高が高いので、迫力ありました。
きっと、夜景なんかは良いんでしょうね(スキー場でのナイター営業はありませんが...)。
リフト降り場のさらに上には展望台がありました(疲れていたので、上がらず)。
暫く景色を堪能してから滑り降りました。こうして見ると標高差をダイレクトに感じます。
最初は細めのコース(車道?)を滑り降ります。
そして中斜面に滑り込みました。なお、こちらはBコースと名前が付いています。
リフトから離れた斜面を滑ると緩斜面のCコースへ入れました。
リフト線に近づくにつれて斜度は強くなります。こちらはBコースの後半。
同じくBコース。我々が滑り出すまではレースの練習が行われていたバーンです。
さらにAコース。こちらは未圧雪ですね。
Aコースを下から見たところ。リフト線に近いバーンです。
緩斜面はあるものの、必ずBコースを経由する必要があるので、初級者は辛いかもです。基本的には中・上級者が楽しめる斜面構成ですね。意外と雪降りの平日とかが良かったりするのかな。
夕暮れが近づいてきました。この日は天や雪質にも恵まれて良かったです。今回は短い時間でしたが、滑ることが出来てラッキーでした(今まで雪不足などで、なかなか来ることが出来なかった)。
圧雪車がありました。ちょっと古めでしょうか?。故障しないことを祈りたい。急斜面が多いですしね。
スキー場の下には聖湖がありましたが、全面氷結していました(下写真の平らな白い部分)。降雪量は多い地域ではありませんが、寒さは厳しいそうです(地元の方談)。
滑走日:
2022/01/15
Let's go skiing!!!
標高:1,003-1,130m(地理院地図調べ)
標高差:127m
日頃のブログはこちらで↓。