スキー場滑走ブログ2

実際に滑ったことのあるスキー場の情報や感想等の記録です。写真などを見て一人でも多くの方がスノースポーツに興味を持って楽しんでもらえると嬉しいです。記録等はスキーヤー目線です。よろしくお願いいたします。

聖高原スキー場滑走記

 聖高原スキー場へ行って来ました(2022年の話です)。

 

 この日の午前中は白樺高原国際スキー場で滑りました。
 この時の滑走記はこちらです↓。

snowwave555.hatenablog.com

 

 そのまま終日、白樺高原国際で滑っても良かったのですが、午前中にSNSを見ていると聖高原スキー場のツイートを発見。今まで滑る機会に恵まれなかったので、今日の宿泊地へ行く前に少しだけ寄り道しることに...。

 といわけで、スキー場に到着です。白樺高原国際スキー場からは1時間45分ほど掛かりました(意外と遠かった^^;)。

 

 駐車場に車を駐めてゲレンデまで歩きましたが、この斜面が結構辛かった。足がプルプルしました。なお、ゲレンデ状況は「滑走」とのこと。これで頑張れます!

 

 実は聖高原スキー場の事は何も知りませんでした。リフトは一本だけと伺っていたので、何となく緩斜面中心のファミリー向けと勝手に思い込んでいましたが...
 駐車場からの坂道を上がりゲレンデに出てみたら、なんと上級者向けコースしか見えません(笑)。これは、驚きでした。

 

 とりあえず、こちらの建物でリフト券を購入。

 

 時間的に回数券での滑走となりました。回数券は二人でシェアOKとのこと。ありがとうございます。

 

 そして、回数券は「セルフ」でチェックとのこと。良いですね。面白い!

 

 こんな形で自分で入鋏します^^;。意外と楽しいです。大昔(私どもが高校生のころ)の鉄道(当時は国鉄)の切符はこんな感じで入鋏していましたね。今の若い方々は国鉄は知らないですよね?^^。

 

 前置きが長くなりましたが、リフトに乗車です。リフトはペアの一本のみです。

 

 リフトを降りると再び驚きが...。
 長野市内方面を見ると絶景です!。近くに、景色の良いスポットとして「姨捨(おばすて)」があるんですが、その姨捨より標高が高いので、迫力ありました。
 きっと、夜景なんかは良いんでしょうね(スキー場でのナイター営業はありませんが...)。

 

 リフト降り場のさらに上には展望台がありました(疲れていたので、上がらず)。

 

 暫く景色を堪能してから滑り降りました。こうして見ると標高差をダイレクトに感じます。

 

 最初は細めのコース(車道?)を滑り降ります。

 

 そして中斜面に滑り込みました。なお、こちらはBコースと名前が付いています。

 

 リフトから離れた斜面を滑ると緩斜面のCコースへ入れました。

 

 リフト線に近づくにつれて斜度は強くなります。こちらはBコースの後半。

 

 同じくBコース。我々が滑り出すまではレースの練習が行われていたバーンです。

 

 さらにAコース。こちらは未圧雪ですね。

 

 Aコースを下から見たところ。リフト線に近いバーンです。

 

 緩斜面はあるものの、必ずBコースを経由する必要があるので、初級者は辛いかもです。基本的には中・上級者が楽しめる斜面構成ですね。意外と雪降りの平日とかが良かったりするのかな。

 夕暮れが近づいてきました。この日は天や雪質にも恵まれて良かったです。今回は短い時間でしたが、滑ることが出来てラッキーでした(今まで雪不足などで、なかなか来ることが出来なかった)。

 

 圧雪車がありました。ちょっと古めでしょうか?。故障しないことを祈りたい。急斜面が多いですしね。

 

 スキー場の下には聖湖がありましたが、全面氷結していました(下写真の平らな白い部分)。降雪量は多い地域ではありませんが、寒さは厳しいそうです(地元の方談)。


滑走日:

2022/01/15

Let's go skiing!!!

 

標高:1,003-1,130m(地理院地図調べ)

標高差:127m
 

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