ハクノリ(白馬乗鞍スキー場)へ行ってきました。2017年3月の話です。
この日は天気も良く絶好のスキー日和。駐車場の場所が少し分かりづらく行き過ぎてしまいましたが、ゲレンデの近くに駐めることができました。雪の壁もよじ登りながら少し歩いてリフト乗り場へ向かいました。
ゲレンデベースから見た若栗中央ゲレンデです。圧雪も丁寧でともて快適そうです。早く滑りたい!
リフト券は白馬乗鞍温泉スキー場単独券とお隣の白馬コルチナスキー場との共通券があります。この日は天気が良いので思わず共通券を購入してしまいました。単独券でも十分ですが、共通券だとかなり広い部分を滑ることができますね。
リフト運行2分前にアルプス第3高速ペアリフト乗り場へ行ったらスノーナビの方がいました。ちなみに、乗り場へはスノーナビの方に次いで2番目に到着。リフトをご一緒して色々と興味深いお話も伺いました。リフト降り場で写真も撮影して頂いて、ほんとうに有り難うございます。
このときのスノーナビ(2017/03/04)の記事(抜粋)はこちら↓
ちなみに、このアルプス第3高速ペアリフト降り場から見える景色はなかなか素晴らしいです↓。山並みの手前に見えているのは栂池高原スキー場です。
早速、ハイウェイコース(上部)を滑り降りますが、斜度は少しきつめですね。上部からの景色はとても良いのですが、初心者・初級者には厳しいかもしれません。
同じくハイウェイコース(下部)です↓。中斜面で圧雪が丁寧なのでかなり気持ち良いです。
ハイウェイコースは若栗中央ゲレンデへと合流します。このゲレンデはハクノリのメインゲレンデですね。見た目よりもスピードが出る快適なコースです。
ハクノリで意外なのが、高速リフトが全てペアということです。この若栗中央ゲレンデ沿いのアルプス第5高速もペアリフトです。このため、週末は少し混み気味です。(写真は第5高速リフト乗車中に撮影)
ラビットコースから若栗中央ゲレンデ(奥)を上から見たところ↓。個人的にはかなりお気に入り。空いていれば繰り返し滑ってしまいます。
初心者や初級者の練習には若栗林間コースがお勧めです。斜度が無い上にコースの両側が林なので風があまり吹きません。また、見えているペアリフトは高速タイプなので乗り降りが楽です。
私はアルプス第6高速ペア、さらに乗り継いで第9ペアリフトに乗車しましたが、この第9ペアからの景色もなかなか良いですね。
中央に見えている広いゲレンデはハクノリのハイウェイコースです。
この第9ペアリフト降り場から見えるのがハクノリの名物コースであるスカイビューゲレンデです。かなりインパクトのある斜面ですね^^;。
この日はしばらく降雪が無かったのでギッタギタでした。降雪直後は争奪戦になりそうですが、降りすぎるとコースクローズになることもあるそうです。
こちらはスカイビューゲレンデを上から見たところです。気温も上がってきて滑りにくいことこの上ない感じです^^;。実際、誰も滑っていませんでした....
ここは降雪直後に来たい!
また、このスカイビューゲレンデ上部は白馬コルチナスキー場と接続していますので、共通券を持っていればコルチナ側へ滑り降りてリフトを使ってハクノリへ帰って来ることが可能です。ただし、コルチナ側も急斜面になりますので上級者以外はスカイビューゲレンデへ上がってくるのを避けた方が良いと思います。
スカイビューゲレンデからは一旦、コルチナ側へ降りて色々と滑ったのですが、その様子はこちら↓
ハクノリはコルチナと下部エリアでも接続しています。写真↓はコルチナからコルチナ第1ペアリフトに乗車してハクノリ側へ帰ってきたところですが、実は写真の大部分はコルチナのゲレンデです。写真の左から2本分のリフトはコルチナのリフトで右奥に見えているのがハクノリのリフトです。境界は殆ど分かりませんね。。。
コルチナと接続しているのは、こちらの里見中央ゲレンデになります。距離は短いですが、緩斜面で空いています。
若栗中央ゲレンデへ帰って来ましたが、こちらで目を引くのがモーグルコースですね。かなり本格的でコース状況は国内トップクラスではないでしょうか。
駐車場へ戻る際は一旦アルプス第1ペアに乗車してはくのりファミリーコースを途中まで滑り、途中でショートカットして駐車場へ向かうと歩く距離が少なくて良いかもしれません。
この日は降雪も暫くなくて天気の良い日だったので新雪パウダーはありませんでしたが、ハクノリ内には自己責任エリアも多く設定されていて降雪時はかなり楽しめそうです。
八方や五竜等の大規模スキー場と比較すると確かにこぢんまりしているスキー場ですが、比較的空いていることやコースバリエーションも豊富なので個人的には気に入っています。また、のんびり滑りに来たいです。
滑走日:
2002/12/21
2008/01/01
2017/03/04
2018/01/02
Let's go skiing!!!
標高:809-1,293m(地理院地図調べ)
標高差:484m
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