スキー場滑走ブログ2

実際に滑ったことのあるスキー場の情報や感想等の記録です。写真などを見て一人でも多くの方がスノースポーツに興味を持って楽しんでもらえると嬉しいです。記録等はスキーヤー目線です。よろしくお願いいたします。

YAMABOKUワイルドスノーパーク滑走記

 YAMABOKU(ヤマボク)ワイルドスノーパークへ行って来ました(写真は2022年と2023年が混在しています)。

 

 今回、写真がかなり多めです。ご了承ください。
 通称、ヤマボクです^^。大昔は山田牧場スキー場と呼ばれていた様に思います。訪問日は降雪直後の快晴(平日)スキー!

 前泊地の湯田中温泉から早めに上がってきました。もちろん、営業開始前にリフト乗り場に並びましたが、今回は四番手。しかも、後ろには誰も並んでいないという...。

 

 (メインの)第1リフト運行開始しました。後ろのリフト搬器に誰も乗ってないなー(降雪直後なのに)。

 

 写真は第1リフトから撮影。比較的緩やかな斜面も多いです(牧場だけに)。ヤマボクは標高が高いので、気温は低めですね。

 

 第1リフトを降りて直ぐのクリスチュニアコースです(この記事を書くまでコース名知りませんでした^^)↓。
 同コースの真ん中は圧雪されており、中斜面で気持ちよさそうです。ただ、全員が未圧雪バーンへ滑り込みました(笑)。

 

 写真は第1リフト(二本目)乗車中にクリスチュニアコースを撮影。見事にトレースが4本だけ...(最初に並んだのが四人)。

 

 再び、第1リフトで上がってきました。ヤマボクさんは規制されている所以外は、基本どこを滑っても大丈夫です。
 写真↓ではまだ完全に埋まっていませんが、見えているところは滑ってOKです(ヴァルトコース)。意外と斜度は強くないので、ビギナーでも比較的トライしやすいでしょうか(脱出できれば)。

 

 営業開始から暫くは第1リフトで廻していましたが、ちょっと気になったので、奥の第3リフトの様子を見に行きました。スタッフの方からは除雪にもう少し時間が掛かるとのこと。

 

 第3リフト乗り場近くから未圧雪バーンを覗くと、かなり良い感じ。運行開始が待ち遠しいですね^^。


 とりあえず、シュテムクリスチュニアコース(中・初級コース)を滑ってベースに戻りました。

 

 そうこうしているうちに、第3リフト(シングル)が営業開始。スキー場トップに上がってきました。

 

 当日、非圧雪のルッキーチロルコースは滑走不可でした(まだ雪が足りなかった)。

 

 ルッキーチロルコース上部(実質的にスキー場トップ)から見たヤマボクの全景です。リフト数の割にはコースのバリエーションは多い様に思います。

 

 上部、最上級コース(未圧雪)が滑走不可だったので、パノラマコース(林道)を進みます。

 

 この林道を移動中にも良さげなバーンが見えますが、こちらは2ndステージとなっていて週末のみ滑走者限定でオープンだそうです。
 因みに大昔にタコチコースは滑走したことがあり、ここを滑って最終的に(旧)山田温泉スキー場まで滑った事があります(写真は撮ってないんですよね)。また、機会があればトライしたいと思います。


 この後は未圧雪のフォールコース、エアーコースなど、色々と滑りましたが、流石に写真がありません(ごめんなさい、お察しください)。ちょっとずつ人数も増えちゃったので。写真↓はホーグルコース。良い感じでした。

 

 あと、ヤマボクっぽいのが、パノラマコースを滑っていると...

 

 「牛に注意」の看板がありました(笑)。もちろん、夏用の看板ですが、雪の無い時期は牛の放牧があるのかな?

 

 最後は、ちょっと遠いですが、スクリーンコースにも行ってみました。

 

 午後の遅い時間も関わらずパウダー残っていましたが、最後は登りになるという...。太ももがはち切れそうでした。

 

 今回、あまり写真は無かったですが、未圧雪以外にも整地バーンは丁寧な圧雪で良い感じです。
 パウダーが強調されがちですが、緩斜面もあり、意外と初・中級者でも楽しめるスキー場だと思います。

 

【ドパウ編】
 元々、上信越の他のスキー場に行く予定でしたが、大雪になったので、予定を急遽変更して再訪しました。

 前泊地の湯田中温泉から大雪でした。高山村に入ってからは更に雪が強くなり、県道66号線もスキー場の手前でスタック祭り。皆で(スタック車を)助け合いながらスキー場に到着しました(因みに私はハマっていませんよ^^;)

 

 スキー場は結構な降雪。それでもゲレンデ整備は進められていました。ホントに感謝!

 

 予想よりも大雪になったそうで、さすがのヤマボクさんも除雪等々で営業開始が遅れました。

 

 雪の中の圧雪車は格好いいですね。惚れてしまいそう^^。

 

 ヤマボクさんは志賀高原の熊ノ湯スキー場から南西の方向へ直線距離で4km弱です(冬季は道路閉鎖ですのでご注意ください)。場所的には降るときは降りますねー。

 

 結局、この日はかなり遅れての営業開始になりました。リフト券も半日券の価格で一日券を販売されることに。申し訳ないので、ステッカー買いました。

 リフト運行開始後は写真を殆ど撮っていませんが、全面未圧雪で最高でした。というか、深すぎた部分も(笑)。深すぎるとスノーボーダーの方は多少しんどいかもしれません。

 

 以前、雪不足でオープンしていなかった、ルッキーチロルコースも解放。ここ、最高でした!。斜度と雪の深さが絶妙なコース状況を作り出していました。

 

 実はこの日、現地で知り合ったテレマーカーの方と一緒に滑りました(たまたま、お話をしました)。因みに、この方は志賀高原のホテルで働かれているとのこと。志賀高原からヤマボクへ滑りに来るとは、なかなか通ですね^^;。

 

 この日はひたすらパウダーを滑り倒しました。写真↓は現地で知り合ったテレマーカーの方(元気にしているかな?)

 

 午後の遅い時間になるとかなり視界が出てきました。

 

 ヤマボクにはまた来たいと思います。周辺には良質な温泉地(日帰り入浴可の旅館)も多いので、スキー後は助かっています。


滑走日:
2008/01/14
2021/12/27
2022/02/18
2023/01/26

Let's go skiing!!!


標高:1,497-1,769m(地理院地図調べ)

標高差:272m
 

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