増毛(ましけ)町営の暑寒別岳(しょかんべつだけ)スキー場へ行って来ました。(2023年2月の話です)
2022-23シーズン、実は北海道へ行く機会を例年より多く設けました。というわけで、今回から複数回は北海道シリーズをお届けしたいと思います。今回は写真が多めです(後半に留萌線関係を載せています)。ご了承下さい。
2月平日の午後、伊丹から羽田経由で旭川へ飛び、レンタカーをピックアップして旭川駅前に宿泊しました。翌朝、旭川からは留萌自動車道経由で2時間弱でスキー場に到着。初めての道なので意外と遠く感じましたね...。
スキー場の入口(ゲート)です。まだゲレンデは見えません。焦らしますね^^。
リフト券はこちらの建物で購入。比較的新しいのかな?食堂も併設されていて雰囲気が良かったと記憶しています。
半日券の販売(設定)は無かったので、一日券を購入しましたが、それでも安価ですね。あと、個人的には30日券が魅力的に映りました。イイですねー。
因みにこの日は暑寒別岳スキー場で半日滑り、午後は他のスキー場へ行く予定^^。
コースマップを確認しました。リフトは2本で、訪問日(平日です)は全て動くそうです。良かった!
あと、事前の情報ではツリーランを解放したと伺っていましたが、マップ等に記載は有りませんでしたね。スキー場の標高は高くないのですが、降雪量はそこそこ有るそうです。ツリーランは次回にお預けです。
圧雪車(ピステン)は、良さげなデザインでした。カッコイイ!
リフトの運行が開始されたので、早速乗車しました。今回は二番手の乗車です^^;。あと、北海道はリフトの運行開始時間が比較的遅めですね。実は有り難かったりします。今回は平日という事もあり、10時スタートでした。
第1ペアリフト降り場にはランドマーク的に木が植わっていました。
その向こうには海が視認できました。ブログでは繰り返し、記述していますが、海の見えるスキー場は好きです。
先ずはシーガルコースを滑り降りました。圧雪は完璧ですね^^。
途中からはコース脇へ。雪がサラサラでイイですわ!
天候も良いので、先に山頂へ上がりましょうということで、第2ペアリフトに乗車しました。写真の左手に見える林がツリーランの場所なのかも?
スキー場トップに上がってきて、びっくり!景色がかなり雄大です。
アウェーなので、確信はありませんが、写真の真ん中に見えている山が暑寒別岳だと思います。すんごい雪がタップリです。
上部ゲレンデ(ジャイアントコース)もピステン整備完璧でした。
ジャイアントコースから枝分かれしたダイナミックコースを滑り降りました。意外とコース脇に新雪がタップリで楽しかったです。
再度、第2ペアリフトで上がって、今度はチャレンジコースへ。ここは完全に未圧雪でした。今回はリセットならずで残念。
とは言うものの、圧雪後に新雪が降った場所はかなり快適でした。海沿いなのに雪はサラサラですね。流石の北海道。
一旦、ベースに戻り小休憩し、再び第1リフトに乗車しました。
メインバーンのシーガルコースでは小学生のスキー学校?が行われていました。ゲレンデは広々としているので、子どもさんには良いかもです。実際、楽しそうでしたよ。
そして、冬の北海道の平日、ロコスキー場と言えば、自衛隊さんの訓練です。この日もゲレンデで見ました。本当にお疲れさまです。制服が後ろの林と同化していますね(ビックリ)。
自衛隊さんは荷物をちゃんと整理整頓して置かれています。これ、とても大事ですね。見習わなくては^^;。
それにしても暑寒別岳スキー場は良いところでした。ビギナーからパウダー狙いの方まで満足できる斜面構成でした。旭川や札幌から遠いと言えば遠いのですが、降雪量もありそうですし、また再訪したいですね。
さて、時間はお昼過ぎ。暑寒別岳スキー場を後にして向かったのは留萌本線の終着駅である留萌駅です。スキー場からは車で30分ほどでした。スキー場最寄りの増毛駅の方は既に廃止になっています(当時)。
留萌本線の石狩沼田駅から留萌駅間が廃止される(2023年3月)と伺っていたので、最後に駅そばを食べに来ました。実は大昔に一度、食べた事があるんですよね。
今回も、にしん蕎麦を頂きました。大変美味しかったです。ありがとうございました。
時代の流れとは言え、大きな役割を担ってきた留萌本線(石狩沼田駅から留萌駅間)の廃止は寂しいですね。本当にお疲れ様でした。留萌駅!
滑走日:
2023/02/10
Let's go skiing!!!
標高:128-319m(地理院地図調べ)
標高差:191m
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