武石番所ヶ原(たけしばんしょがはら)スキー場へ行って来ました。
場所的には信州上田ですので、関西からはあまり選択肢に入らないスキー場かもしれません。高速道路だと上信越道の上田菅平ICや東部湯の丸ICが最寄りになります。
この日は上田に前泊してスキー場へ伺いました。因みに上田駅前のビジネスホテルからは車で約50分。スキー場までの道中は、あまり看板なども無くて少々不安になったのは内緒です^^;。写真↓は助手席の相方が撮影。
駐車場が小さめと伺ったので、念のためスキー場には早めに到着。こちらのレストハウスでリフト券を購入しました。因みに、駐車場やレストハウスからはスキー場は見渡せません(焦らせますね^^)。ゲレンデはレストハウスから少し上がった所にあります。
ここを上がらないといけません^^。
しかし、登りはベルトコンベア(動く歩道)のサービスがあるので、有り難く利用させて頂きました。流石に楽々^^;。
ゲレンデに到着です。めっちゃ良い感じのゲレンデが出現しました。正面に見えているのがメインコース。左手には上級コースが見えますね。
リフトに乗車です(この日は一番手でした)。メインコースはカービングに最適な斜度と幅ですね。これは良いなぁ。
リフトは比較的新しく2011年建設となっていました。新しいとホッとしますね。
リフトは縦方向に2本あります。写真↓は第1リフト降り場付近ですが、まだ奥の方にゲレンデがありますね。
第2リフトに乗り継いでスキー場トップへ上がってきました。あまり、周辺の視界は開けていません(アルプスや蓼科の山々は見えませんという意味です)。
しかしながら、ゲレンデのバーン状況は最高でした。比較的幅も十分にあり、空いているので自由にターンが描けます。ビデオ撮影などにも向いているように思いました。実際に撮影や講習を行っている方々もいましたよ。
なかなかの中斜面です。特に第2リフト沿いは空いている事が多かったです。
我々が訪問したときは第1リフト沿いが賑わっていました(混雑しているほどではありません)。
ここも少し緩めの中斜面ですが、圧雪も丁寧で板が走る走る^^。人工雪の割合が多いので少し固めですが、気持ち良く滑る事が出来ました。
ゲレンデが谷間にあることもあって、バーンが緩みにくいという特徴もあるように思いました。
あと、このスキー場で特徴的なのが、上手いスノーボーダーの方が多いという点です。当方はスキーなので、詳しくは分かりませんが、(良い意味で)普通ではない感じのスノーボーダーさんが多いです。
ホントに上手い方ってマナーも良いんですよね(スキー、スノーボード問わず)。
この日の午前中は繰り返しメインコースを滑り倒しました。最後は林間コースにも行ってみましょう。第1リフト利用で滑り込めます。
林間コースは誰も滑っておらず...。
林間コースの途中からは上級者コースへも滑り込むことも出来ます。降雪直後は良さそうな斜面ですが、元々、降雪量の多い地域ではありませんね。
なお、林間コースは第1リフト乗り場付近まで続いています。
少し前の話ですが、ゲレンデは2019年度の営業は行えませんでした。これは台風の被害によるものだったそうです。実際、第1リフトに乗車していると右手に新しそうな砂防ダムが整備されていました。2020年度から通常営業に戻りました。ホントに良かったですね。
午前中、休憩も取らずにガッツリ滑らせて頂きました。駐車場までは歩いて戻ります(動く歩道は登りだけです)。
駐車場は少し小さめかもしれません。
帰りにレストハウスの前を通りましたが、スノーボードのアルペン率が高かったです^^。斜面は固めの事が多いですが、個人的にはお気に入りのスキー場で応援もしたいので、また再訪したいと思います。
滑走日:
2021/01/29
2022/03/20
Let's go skiing!!!
標高:1,336-1,575m(地理院地図調べ)
標高差:239m
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