営業休止中とのこと。再開を祈ります。
なかさと清津スキー場へ行ってきました。2022年2月の話です。
本来はUPしたいスキー場の滑走記があるのですが、先に当スキー場をUPします。なぜならば、現時点(2022.04.14)の段階で来(2022-23)シーズンの営業休止が発表されてしまったからです。
応援と記録の意味も込めて先にUPさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
前泊地の野沢温泉からは車で約60分。通常、週末だけの営業なのでスキー場巡りにとっては少しハードルが高いです。訪問当日は二月の連休初日。連休で混雑するであろう野沢温泉から移動してきました^^;。
道中に大きな峠道や難所は無かったのですが、雪の量は多かったですねー。写真は国道を折れてスキー場までのアクセス路です(帰りに相方が撮影)。ちょっと分かりにくいですが、2m以上の積雪があったと思います。
さて、写真一枚目の建物でリフト券を購入しました。こちらの写真は内側ですが、なかなか雰囲気の良い建物でした。コンパクトながら建物内は明るくて良いですね。
現在、リフトは一本(清津ブナ平クワッドリフト)のみです。早速、乗車です。
この立派なリフトには「JOETSU KOKUSAI(上越国際)」と記載されていました。他の人に伺ったら、何でも上越国際スキー場とコース(リフト)を繋げる話があった様です。実際には繋がらなかったのですが、夢のある話ですね。距離的には少し離れているのですが、繋がっていれば...と思うこともあります。
さて、このリフトは高速で距離も長いです。滑走距離は稼げますね^^;。
リフト降り場です。どんな形で上越国際スキー場と繋がる予定だったのかは全く不明です。妄想するしかないですね^^;(妄想、大好き)
さて、コースに戻って滑ります。最初ので出だしは緩やかですね。
先ずは麓に向かって左側から滑っていきました。所々、斜度の緩い場所もあるので、(特に)スノーボーダーの方は注意が必要かもですね。
今は使われていないリフト降り場が見えてきました。この(旧)リフト降り場の左を抜けて清津から松コースへ滑り込みました。
コース脇には軽いパウダーがあって良かったです。
清津から松コースの途中は中斜面ですが、距離はそんなに長くありません。
再度リフトで上がり、お次は清津白樺コースへ。途中にある斜面は急斜面でした。コース脇は新雪がタップリで、パウダー狙いの朝一はこちらへ!
下から見るとこんな感じですね。右手に見えるリフトは廃止されている様です。
ゲレンデベース付近は緩斜面になります。レストハウスが景観に調和して良い感じですね。
さらにリフトで上がり、今度は清津ブナ平コースへ。清津ブナ平クワッドリフトの下をくぐって向かいます。
こちらは緩やかな斜面が続きますね。人も少なくのんびり感が漂います。
再びリフトで上がり、今度はブナ平林間コースへ。スキー上のマップを見るとコース名の下に(アドベンチャーコース)と括弧書きされていたので、ちょっとビビりながら向かいましたが...
コース幅が狭いですが、斜度的には初心者コースでした^^;。新雪も残っていて意外と楽しい(笑)。
このブナ平林間コースを滑っていると、ゲレンデから離れた所で何か動く物が...
特別天然記念物のニホンカモシカでした。なんとなく、山奥に生息しているイメージでしたが、十日町にもいるんですねー。
暫くは写真を撮りまくりました(距離は比較的離れています)。それにしてもカメラの望遠がすごいなぁ。
さて、先のブナ平林間コースと清津ブナ平コースは合流します。厳しい斜度は無いので、初級者や中級者の人が距離を稼ぐには良いかもしれませんね。
ただ、最後はほぼフラットになるので勢いが必要です^^;。
なかさと清津スキー場はスキー(スノーボード)デビューには良い所かもしれませんね。ベースには広い雪遊び広場もあって初心者の人がたくさんおられました。
この日はシーズン中で最も混雑の予想される二月の連休でした。各地のスキー場が混雑する中、なかさと清津スキー場は空いていてストレスフリーでした。本当に来て良かったと思います。来(2022-23)シーズンの営業休止が発表されていますが、良いスキー場なので再開を期待したいところです。
午前中はうっすらパウダーも堪能しました^^。
午後はTwitterでフォローしている方からのお誘いでMt.グランビュースキー場へ行くことに...
この話は、また後日にUPします^^;。
次回は、たぶんスキージャム勝山編をお届けします。
滑走日:
2022/02/11
Let's go skiing!!!
標高:503-778m(地理院地図調べ)
標高差:275m
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