2023-24シーズンは営業をしないとのこと。来シーズン以降の復活を祈りたいです。
ニヤマ高原に行ってきました。今回は2018年と2022年の話です。
2022年一月の連休に(恒例の)相方のお母さんを連れての北海道遠征です。連休初日のお昼に函館空港を(レンタカーで)出て向かった先はニヤマ高原スキー場でした。函館空港からは約30分!。正直、近いです。
因みにJRの新函館北斗駅からも僅か10分です(車利用)。ついでに言うとJR函館本線仁山駅からは車で1分、歩いても6~7分です。アクセスは素晴らしいですね。
車だと写真↓の看板の所を曲がって上がって行きます。険しい道は無いのですが、ちょっと道を外れるとハマる所があるので注意しましょう^^;。
少し離れた所から撮影した(2022年の)ニヤマ高原スキー場です。後述しますが、現在は上部のリフトは稼働していないとのこと....
リフト券はこちらで購入。
残念ながら高速の四人乗りリフトは稼働していません(2022年)。
これが動くと良いのですが、色々と難しいのでしょうね。
というわけで、第1A線シングルリフトを利用してファミリーゲレンデを滑りました。当日は雪降りだったのですが、チビッコも多くいて、そこそこ賑わっていました。
緩斜面ながらワイドで滑りやすいです。リフトはもちろん空いていますよ^^;。
ファミリーゲレンデ沿いには、もう一本リフトが架かっていますが、マップからは消されていました。搬器はそのままですが、動かさないのかな?
このリフト沿いはパウダーが残っていて楽しめました。それにしても1月の北海道の日暮れは早いですね。雪降りとは言え、15時過ぎで写真の様な明るさでした。
さらに第1C線ペアリフトにも乗車して滑りましたが、あまりにも暗くなり撮影は断念。写真は違う日に撮影した第1C線ペアリフトとカラマツゲレンデの状況です。こちらも緩斜面ですね。圧雪は入っていました^^;。
ファミリーゲレンデ沿いのシングルリフトはもちろん現役ですが、年数が経過しているのでちょっと心配です。表示は「ニヤマ温泉スキー」になっていますね。
ニヤマ高原スキー場を訪問するのは二度目です。前回は2018年の三連休に来ていました。実はこの時、カメラを忘れたんですよねー。
ただ、なぜか相方(嫁さん)の携帯で撮影はしていたみたいで写真が残っていたので以下に紹介します。
写真は2018年当時の高速四人乗りリフトです。
高速リフト乗車中です。シングルリフトも稼働していました。
高速リフトを降り、さらに第2ペアリフトに乗車し、山頂へ向かいました。
第2ペアリフトの上には第3ペアリフトが架かっていたそうですが、2018年の訪問時には稼働しておらず、第2ペアリフトを降りたところが実質的な山頂でした。ちょっと雲があり、霞んでいますが、景色はなかなか良いですね。函館の市街地からも近いことが実感できました。
さて、ここからは滑走です。最初は斜度とカチコチのバーンにビビって初級コースを滑り下りました。
夏は車道(林道)になるのかしら?
再びリフトで上がってきました。先ほどより視界が出てきて、函館山方面も見えて来ました。
今度はFISコースを滑り下りました。当日は生憎のゲレンデ状況でしたが、降雪直後は良いでしょうね。
先の見えないのが良い感じです^^;
FISコース、フリコ沢とダイナミックコースの合流地点(だと思います)。あの佐々木明さんも、ここで滑りまくったそうですね^^;
こちらの写真は現在(2022年)の様子です。奥に見えている急斜面がフリコ沢、ダイナミックコースですが、藪が生えてきていますね。もう滑るのは無理かもです。降雪直後などの状態の良いときに来てみたかったなー。
あと、こちらも2022年の話ですが、リフト券売り場でなぜか「やぎのエサ」も売っていました。この時は買わなかったのですが....
実際にヤギを見たら....
カワイイ!
ヤギって平和的で良いですね。エサを買えば良かったと後悔しました^^;。
スキー場から車で少し降りると(一分も掛からない)、JR函館本線仁山駅(無人駅)があります。
ちょうど函館行きの列車が入ってくるところでした。キハ40ですね^^;。
最初にも既述しましたが、ニヤマ高原スキー場はJR駅にも近く、函館市内からのアクセスも容易です。スキー場に限らず、アクセスは非常に重要なファクターだと個人的には思います。このため、もっと賑わっても良いスキー場なのですが、実際には空いています。
アクセスも良くて斜面も良いスキー場なのですが....。通常の雪質とかはどうなんでしょう?
いずれにしても今後の動向に注目したいスキー場です。
滑走日:
2018/01/08
2022/01/08
Let's go skiing!!!
標高:107-234m(地理院地図調べ)
標高差:127m(2022年)
日頃のブログはこちらで↓。