あわすのスキー場へ行って来ました。
私にとっては、粟巣野（あわすの）と言えば立山山麓スキー場のゲレンデの一つという認識でした。実は立山山麓スキー場（極楽坂、らいちょうバレーエリア）には何度か足を運んでいます。ただ、あわすのゲレンデはちょっと奥まった位置にあったので、未訪問だったんですよね。
そうしているうちに、あわすのゲレンデは紆余曲折の末、NPOによる運営で「あわすのスキー場」として出発されました。スキー場の復活は本当に嬉しかったですし、実際に滑ってみて良いゲレンデだと思うので、また足を運びたいです。
初訪問は飛び石連休の中日（平日）に一人で行ってみました。天気は朝から快晴^^;。
富山立山公園線（県道6号）から立山山麓スキー場方面にアクセスする時に常願寺川を渡る立山大橋を通ります。正面に見えるのは立山山麓スキー場（極楽坂エリア）ですね。ここの麓を通り過ぎて少し奥まったところに「あわすのスキー場」があります。
リフト券はこちらの多目的センターミレットで購入しました（トイレや食堂もありますよ）。
ベースのファミリーゲレンデです。初心者にはもってこいの斜面ですね。見えているリフトは第二ペアリフトです。
連休中日の平日なので、ガラガラです。何時もの性でリフト乗り場に早く並んでしまいました^^;。
朝一はこちらの斜面（ファミリーゲレンデ）でゆっくり体を動かしました。
やはり、中上級者以上は上部の第一ペアリフト沿いの斜面が良さそうですね。写真は第二ペアリフト乗車中に撮影。
第一ペアリフトが運行開始したので、早速乗車です。当日は暫く晴天が続いた後に最低気温が下がった状態だったので、未圧雪バーン（スノードルフィンコース）は難易度高そうでした。カチカチ？
降雪直後はかなり良さそうです。何となく、競争率も低いんじゃないかと妄想しています。
スキー場トップに上がって来ました。アウェーなので、どこの山が見えているのかは分からないのですが、雪たっぷりの頂が見えました。ちらっと見える感じが良いですね^^;。
先の未圧雪バーン（スノードルフィンコース）です。流石に雪面はカチコチで、ここを滑る勇気は無かったです（技術も無い）。あわすのスキー場は北西斜面向きなので、雪質は良さそうですね。ただ、一旦雪が溶けて固まると、なかなか緩んでくれません。
スキー場トップからは圧雪された中級斜面のレッスンバーンを滑り降りました。結果的にここを一番回数多く滑った様に思います。
コースの途中（ダイナミックコースという名前になります）には急斜面があるので、初級者は避けた方が良いかもしれません。
初心者、初級者はベースのファミリーゲレンデ利用がお勧めですね。リフト係の人も親切です。この日も午前中の遅い時間から初心者の学生さん達が来てスキーやスノーボードを楽しんでいました。とても良いことです。また、来て下さいね。
ミレットではステッカーを売っていたので、帰りに買おうと思っていましたが、すっかり忘れてしまいました。写真はトイレ休憩の時に撮ったんだけどなー。やはり思った時に購入しないとダメですね。
スキー場からの帰りに見えた山です。立山大橋の上から撮影（車は駐車して歩いて行きましたよ）。どこの山が見えているんでしょうか？見ているだけで満足出来そうな良い山でした^^;。
記憶が定かではないのですが、スキーが盛んだった頃は大阪から立山山麓行きの臨時列車が走っていたように思います。実際、富山地方鉄道立山線には粟巣野駅（今は廃止）があり、そこから登行リフト（こちらも廃止）があったそうです。時代と共にスキー列車は縮小してしまいましたね....
滑走日：
2021/02/22
Let's go skiing!!!
標高：605－835m（地理院地図調べ）
標高差：230m
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