鹿沢スノーエリア(鹿沢スキー場)に行って来ました(2020年の話です)。
前泊地の田沢温泉(長野県)からは車で一時間ちょっと。関西方面からは少し行きにくいでしょうか。因みに田沢温泉は初めて宿泊しましたが、なかなか良いところでした。温泉地周辺にスキー場が少ないので、今まで宿泊する機会がありませんでしたが、また再訪したいです。
車を駐めてゲレンデに向かいました。以前はゲレンデエリアも二つのエリア(カマンゲレンデとハイランドゲレンデ)が有ったのですが、現在はかなり縮小してしまいましたね。現在はハイランドゲレンデ側のみの運営の様です。以前(2006年)に来たときは広かった様な記憶が....
リフト券を購入して、早速上部へ向かいます。この日は下部ゲレンデ(ホームゲレンデ)がイベントで混んでいたので上部へ向かいました。
整備状況が微妙な状態でしたが、ライトAコースに合流しました。気温低めの快晴ですね。
ライトAコースの下部は少し急斜面です。ただ、この日は気温低めでバーンがガチガチ。それに加えてコロコロもいっぱいで、相方は心が折れた様です。正直、見た目以上にバーンコンディションは難しかったです。これだと、ザクザク雪の方が滑りやすいのですが、あいにく鹿沢地域は気温が低いんですよね(また、それが売りだったりします)。
気を取り直して、再びスキー場のトップに上がってきました。遠くにスキー場が見えますが、土地勘が無いので、どこのスキー場が見えているのか分かりません。だけど、景色は良いですね^^;。晴天率も高いと伺っています。
先の景色を見たのは第5ロマンスリフト降り場なのですが、実はその上にも以前はコースとリフトがありました。見えているのは旧第3リフトとセンターコースですね(昔のゲレンデマップによると)。
当然、上には行けないので、エースコースを滑り下りました。圧雪の中斜面ですね。
実質的にこのコースがメインとなっているような気がします。
先のエースコースの途中に分岐があり、たまにこちらのコース(ショートコース)を滑りました。
さらに進むとリリーフAコースに合流します。こちらは緩斜面ですね。
写真↓右手の緩斜面がリリーフAコース、左手に見えるのがリリーフBコースです。基礎スキーっぽい方達が講習をされていました。
この日はバーン状況が微妙で結果的に(状態の良い)エースコースばかり滑っていたように思います。
もう少しコース幅があれば良いのですが、まあ空いていたので譲り合えば問題無しですね。
スキー場からは四阿山(あずまやさん←これはなかなか読めないですね)、遠くに草津白根山などが見えて良い景色です。嬬恋の高原的な雰囲気も大好きです^^;。
ただ、お客さんはある意味ガチの方(レーサーと基礎スキー)ばかりで、初級者の方が少ないのは気になりました。リフトの稼働も縮小傾向の様に感じましたので、今後の動向を注視したいと思います。人工降雪機の稼働で長いシーズンは有り難いし、自然環境は素晴らしいのでまた、滑りに来たいと思います。
ちょっと話はそれますが、リフトのお話をします。当日は第2ダブルリフトを良く利用しました。これがですね、低速のペアリフトなんですが、とても速いです^^;。乗るときも気が抜けない。いつもあんなに速いのでしょうか^^;....リフトの速さって変更できるんでしょうか?素人ながら少し興味あります。
なかなかコアな感じのスキーヤーが多い鹿沢スノーエリアさんですが、駐車場にも拘りのある車が駐まっていましたよ(当方のお隣)。これって86レビンですよね?(勝手に写真を撮ってゴメンナサイ)
いやー、久しぶりに見ました!走っているところを見たかったなー。僕らが学生の頃は比較的走っていましたが、今は殆ど見ないですね。なお、ちゃんとマニュアルミッション車でした^^(因みに当方のエクストレイルもマニュアルミッション車です)。
86レビンに感動した後(スキー後)は温泉です。スキー場近くの「とべの湯」さんへ行こうと思いましたが、気が変わり、鹿沢温泉紅葉館さんへお邪魔しました。事前に何も調べずに行ったのですが、お湯がかなり濃くてびっくり。めっちゃ良いお湯でした。この地域も自然環境が良く、加えてスキー場有り、秘湯有りで素晴らしいですね。
滑走日:
2006/01/08
2020/03/21
Let's go skiing!!!
標高:1,343-1,684m(地理院地図調べ)
標高差:341m
日頃のブログはこちらで↓。