天下森スキー場に行ってきました(2020年の話です)。
当スキー場の位置する秋田県横手市増田町は「釣りキチ三平の里」と呼ばれているそうです。釣りキチ三平の作者である、矢口高雄さんは旧雄勝郡西成瀬村(現横手市)の出身だそうで、まさにスキー場周辺の山や川が、釣りキチ三平のモデル地になったとか..(地元の人談)。
私も大昔(子供時代)に少年マガジンで釣りキチ三平を読みました。ただ、当時は大阪に住んでいて周辺には人工的な河川ばかりで、釣りのイメージが想像できずにスルー気味に読んだ様に思います。今更ながら、小さいときは自然豊かなところで遊んで過ごすのが良いなぁ(冬はスキーですね)と思う今日この頃です。
さて、訪問日の午前中はジェネス栗駒さんで滑らせて頂きました。
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この日の昼食は佐藤養助総本店で頂き、その後にまだ滑り足りないので小さいスキー場に行こうと言うことになり当スキー場訪問です。
スキー場への到着は午後二時頃。午後券を購入しようと思いましたが、2時間券があったのでそちらを購入。それにしても安いですね(1000円でした)。
あと、駐車場がゲレンデにとても近くてびっくりしました。駐車場とゲレンデの間はほぼ、フラットで高低差もあまりないので、楽々...
リフトはペアリフト(803m)が一本とロープトウが一本です。早速、リフトに乗車しました。
基本的に「天下森ゲレンデ」を中心に滑る事になりました↓。中~緩斜面で圧雪もされていて快適です。雪不足で営業できないスキー場の多い中、積雪量はたっぷりでした。斜面が北東向きで地形的な影響もあるかもしれません。
コースとしては、夏虫沢林間コースもあり、初級者はこちらを利用すると良いかもしれません。幅も広めで良いですね。
最後はベース付近のゲレンデ状況です。こちらは一応、ファミリーゲレンデとなっていますが、先の天下森ゲレンデとファミリーゲレンデの境目は良く分からずでした。ロープトウ沿いがファミリーゲレンデかな?まあ、そんな事はどうでも良いですね。
この日は家族連れが多くて、ファミリーゲレンデは活気がありましたね。このため、ペアリフトの方はガラガラでしたが、ロープトウは少し混んでいたように思います。
ローカルスキー場でファミリー率が高いので、上部エリアはガラガラでした^^;。上部エリアで人の少ないときに少し(高速)大回りで滑ったりしてみました↓。
写真の左側に使われなくなったリフトの支柱が残っていました↑。そう言えば、現在のペアリフトは比較的新しい様に思いました。
コースは既述した通り2コースのみですが、ナイターにも力を入れられている様ですね。横手市唯一のスキー場ですので、頑張って頂きたいと思います。
あと、たまたまかもしれませんが、パトロールの方の滑りが上手かったー。思わず(こっそり)ガン見してしまいました。今度、見かけたら声を掛けてみようかな。
この日のお昼は稲庭うどんを堪能したのですが、この周辺ではお蕎麦も有名ということで、次回トライしようと思います。
滑走日:
2020/01/12
Let's go skiing!!!
標高:275-465m(スキー場パンフレットより)
標高差:190m
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