すっかり春めいて来ましたね(2021.03.17現在)。もうパウダーは終了でしょうか(涙)。ちょっとパウダーを思い返したいので下記投稿します。
斑尾高原スキー場へ行ってきました。
今回は写真の関係で2018-2020年(複数回)に掛けての話です。今回は写真多めですが、ご了承下さい。
斑尾高原について個人的なお話です。
今から35年程前の修学旅行(中学校)で斑尾高原を初めて訪れました。季節は初夏でしたねー。大阪から長野までは団体の貸し切り列車、長野駅からはバスで訪れました。因みにこのときの電車は165系でした。当時、私の周りにはお父さんが国鉄に勤められている方が多くて色々と説明してくれました(笑)。完全なボックスシートで帰りの夜行は寝にくかった記憶があります...
さて、修学旅行では斑尾高原ホテル近くのペンション街にあるペンションに宿泊し、スキー場の登山やバレーボールをして楽しみました。
学校へ戻った翌日になぜか野球部の教員からしばかれました(当時は野球部所属)。理由は旅行中の服装がチャラチャラしていたからだそうです(一部の球友)。意味不明で吐くまで走らされてボールを使った練習もさせられずに帰宅させられました。その他、旅行中も一部の生徒と教員でトラブルがあったこともあり、もう何となくなんですが、斑尾→「うーん」なイメージが刷り込まれてしまいました。このため、上信越方面はかなり行っているんですが、なぜか斑尾だけは滑走回数が低かったんです。数年前までは...
さて、話を元に戻します。すみません、脱線して。
前泊地の湯田中のホテルからは50分ほど走りました。飯山駅の方から上がると、たまに車がスタックしているので注意が必要ですね^^;。
駐車場は多い様に思います。斑尾高原ホテルに近い場所は一部有料です。我々はこれらの駐車場をスルーしていつも第8(日帰り専用)駐車場を利用しています。こちらは無料で何よりもゲレンデサイドで一番便利なように思います。アクセス路はちょっと狭くて坂道カーブが続きますので、注意して下さい。
レストランハイジ内でチケットを購入し、スーパークワッドリフトの運転開始を待ちます。朝一で並んでいる人はスノーボーダーかファットスキーを履いているスキーヤーしかいませんね。新型コロナ感染拡大の前は外国の方も多数見かけました。
因みにここ数年、斑尾高原には雪が降った日、または降雪日の翌日しか行っていません^^;。
スーパークワッドリフトを下車後はジャイアント(下部)へ滑り込みました↓。面ツルではなかったですが、なかなかの状況。ただし、正解ではなかった模様でした。なぜかと言うとスーパークワッドリフトで一緒になったパウダー狙いの方はリフト下車後、違う方面に走ったので...^^;ここでアウェー感が出ました。まだまだ勉強しないといけないですね。
こちらはスーパークワッド降り場付近から見たジャイアント(上部)です。これはヤバイなぁ(面ツル)。こちらの斜面を滑るには第3リフトまたは第13リフトが運行しないと行けません。
という訳で暫くスーパークワッドで廻してから第13リフトに並びました。もう、素人っぽい人は並んでいませんね。ガチの方ばかり?
そのうち、ボーダーの方々も増えてゆき、運行開始前には結構な列になりました。
この日は除雪の関係で9:40ごろにリフトの運行開始です!リフトはシングルリフトですね。古そうなリフトなので大切に使いましょう。
リフト乗車中には急斜面のクリスタルが見えます。既に先発隊の歓声(奇声)が聞こえました(笑)。
平日で人が少なければ、そのままクリスタルへ入るのですが、この日は少し出遅れ気味だったのと相方もいたので、パウダーライン方面へトラバースしました。看板もOPENになっていますね。
因みに今回スルーしたクリスタルです↓。急斜面の面ツルで素晴らしいです!
話はトラバースに戻りますが、これが少し難儀です。特にスノーボードの方。看板を見て頑張りましょう(この先は天国?)。
細い小径でしかも雪が深いので、やっぱりスタックします。
比較的、スキーもスノーボードも慣れている方が多いので譲り合いながら仲良く進みます。お互いリスペクトしながら楽しみましょう。
当たり前ですが、スキーの方が機動力があるので、スキーヤーの方は配慮してあげて下さい。
ようやくパウダーライン上部へ到着です。正確にはパウダーウェーブ2というツリーランエリアも見えていますが、境界は明確ではありません(どうでも良いですね)。以前(だいぶ昔)はこの辺にもリフトが架かっていたようですが、今は既に廃止、撤去されていますね。
この日は頑張って写真も撮ってみました^^;。相方も満足そう。因みにパウダーラインでは腰パウの面ツルを頂きました。本当にありがとうございました。
その後も人の少ないバーンを色々と滑りました↓。
ツリーランエリアにも入ってみました。相方を連れているので比較的安全な場所を選んで滑りました。ツリーランエリアは多数、設定されている様ですね。
第13リフトで再び上がって、今度はジャイアント(上部)へ滑り込みましたが、ビックリするぐらいボコボコ(笑)。既に終了状態でしたが、雪は軽かったのでそれはそれで楽しめました。何となく、妙高や野沢とはまた違った雪質感がありますね。斜面の向きとかも関係しているかもしれません。
こちらはワールドカップコースですね。このコースはスーパークワッドから滑り込めますので、次回は朝一に狙ってみようと思っています。
こんな感じで急斜面は既に完売でしたが、緩斜面のパウダーは比較的に残っていました。スキーの平板やスノーボードの方は斜度が無いので止まってしまうかもです。
こんな感じでパウダー三昧の斑尾高原ですが、元々は初級者の方にも優しいゲレンデです。こちらは第1リフト沿いのパラダイス(コース)です。これを迂回するように初心者コースも設定されています。また、この第1リフトは運転速度がゆっくりなので慣れていない人には良いかもしれません。
因みにこのリフトの上に斑尾高原ホテルがあります(もちろん、車で行けますよ)。正面の丘の上に建つ三角屋根が斑尾高原ホテルですね。
斑尾高原スキー場はゲレンデ内に県境があります。スキー場は長野県扱いになっていますが、周辺の宿泊施設は長野県だったり新潟県だったりします。今回の様な新型コロナウイルスの対応は県で異なる場合があるので大変だったかもしれません。
昼食後も暫く滑った後、帰る前の最後の一本です。カモシカコースを滑りました。
時間はも14時前ですが、まだまだ残っていますね(距離は短いですが)。もう、十分に満足して下山しました。
今まで(個人的な印象で)何となく避けていた斑尾高原スキー場ですが、ポテンシャルはとても高いと思います。
また、降雪直後に来てみたいです^^;。
滑走日:
2005.03.21
2019.02.01
2020.02.09
2020.12.26
Let's go skiing!!!
標高:913-1,347m(地理院地図調べ)
標高差:434m
日頃のブログはこちらで↓。