六呂師高原スキー場へ行ってきました。2021年の話です。
この日は朝一で九頭竜スキー場で滑りました。雨が降った後でしたが、板が良く走り良かったです(九頭竜)。十分に滑ることが出来たので、そのまま帰宅しても良かったのですが、帰り道沿いにある六呂師高原へ寄る事にしました。
実は何日か前に今年(2020-21年)度限りで事業を終了するという報道があったので気にはなっていました。といわけで九頭竜スキー場からは約35分ほどで到着です。
元々は2/23までの営業だったようですが、雪がたっぷりあるので、2/28(日)まで営業延長とのこと。ガンガン滑る人向けのゲレンデではないです。あくまでも子供さんや初心者向けのゲレンデです^^;。
スキーマップル(98年版)にると以前はリフトが三本あり、標高差は340mとなっていますので、そこそこの規模だったのでしょうね。前身の六呂師スキー場の開設は1924年頃だそうですので、歴史のあるスキー場です。2012年に一旦廃止後に2017年より現在の体制(ロープトゥ設置)で運営されているそうです。現在はロープトゥ(2本)のみで、超緩斜面です。
写真上部は昔のスキー場の面影が↓。
リフト券はこちらの自動販売機で購入しました。
今回はリフト一回券を四枚購入(二人で)。
先ずは一番下のリフトに乗りますが、今日はじめてのリフト待ち^^(九頭竜は空いていた)。ロープトゥって慣れていないと乗るのが難しいですね。引きずられている子供が頻出!(みんな、がんばれ!)。失敗すると係の人がロープトゥを止めてくれます。
滑られるのは見えているコースのみで超緩斜面です^^。
続けて二つ目のロープトゥに乗車。
上部まで滑られると良いのですが....
残念ですね。
ロープトゥに二回乗車してご満悦の相方です↓。さあ、滑りましょう。
滑走距離はロープトゥ2本分で300mほどです。後でスキートラックス(Ski Tracks)を確認したら滑走距離400mになっていました(ゲレンデから駐車場までが加算されたかな)。
本当はもうちょっとゆっくりしたいのですが、この後に用事があるのでここで終了としました。スキー後は温浴施設うらら館が近くにありますので、暖まって帰ると良いかもしれません。
たまたまスキー場スタッフの方と色々と話をすることもできました。ありがとうございます。
報道では今シーズン限りの事業終了との話ですが、今後はどうなるのでしょう?夏もサマーゲレンデを整備したり、圧雪車(ちょっと小さめ?)もほぼ新車の様な状態でしたので、今後の動向が気になります。
注意:スノーボードの滑走は禁止だそうです。
滑走日:
2021/02/23
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