青森スプリングリゾートスキー場へ行ってきました(2019年などの話です)。以前は鰺ヶ沢(あじがさわ)スキー場と呼ばれており、個人的にはこちら(鰺ヶ沢)の方が馴染みがあります。
2019年の三連休は相方のお母さんを連れて青森遠征です。相方のお母さんはスキーをしないのですが、雪を見るのが大好きです。今回はゴンドラリフト(スキーしない人も乗れる)のあるスキー場を行き先候補にして探したところ、ゲレンデサイドに温泉付きのホテルがあり、ゴンドラリフトもある青森スプリングリゾートを訪問することになりました。
こちらが宿泊したゲレンデサイドのホテルです↓。確かに温泉付きでゴンドラ乗り場はすぐ目の前で便利でした。ただ、若干お値段は高めの設定。お母さんと一緒で無ければ泊まっていないかもしれません(いつもは民宿系が多いです)。因みにスキー場周辺には旅館街はありません。日帰りの方が多いのか、弘前市内に宿泊される方が多いのか?よく分かりません。
早速、ゴンドラリフトに乗車して上部を目指しました。なかなか良い景色です。因みに、ゴンドラは見覚えのあるタイプでした。そうです、ここも以前は西武グループでした。今は経営が代わって青森スプリングリゾートという名前になっています。
ゴンドラ降り場から滑り出すコースです。バーン、景色、コンディションとも極上!とても良いですね。麓には日本海も見えました。海沿いなのに意外と雪はサラサラ。気温が低いのでしょうね(北斜面というのも良い点)。
アスペンコースを滑り下りてきました。滑走者が少なく快適(笑)。コースマップ上は中級者コースになっていますが、斜度は緩めですね。
高速クワッドリフト(クワッド1)で上がってきました。左側に日本海が見えますね。海の見えるスキー場はなんだか新鮮ですね。
スカイラインコースを滑り下りますが、こちらも緩斜面が中心です。
続いてダイアモンドペアリフト乗り場にきました。スキー場の中で、ここは離れ小島の様になっていてお客さんも少なめです。リフト運行開始の3分前に来ましたが、ご覧の通りお客さんがパラパラ。
このリフトを利用して滑るコースはいずれも上級者向けコースです。写真はリフト乗車中に見えるツイスター・コース。圧雪がめっちゃ丁寧でした。
我々はダイアモンドコースへドロップイン。写真↓は二本目開始前です(一本目は写真を撮る暇無かったです^^;)。良い感じの積雪量で雪もサラサラなので最高でした。競争率が低いって最高ですね!
再びツイスター・コースです。写真よりも実際にはもう少し斜度があります(目の錯覚かしら)。
ツイスター・コースとダイアモンドコース全景です。奥の高い山は岩木山の北側が見えているのでしょうか?(ちょっと違うか)景色も最高です^^;。
ツイスター・コースとダイアモンドコースを堪能した後は一旦、ベースのゴンドラ乗り場に戻らないと上部へは行けません。ファミリーコレクターコースを滑って移動します。コース幅は狭いですが、初心者は楽しめそうなコースでした。
ファミリーコースへ戻って来ました。ここも初心者の方が多く滑っていました。青森スプリングリゾートは初心者、初級者に優しいゲレンデが多いですね。
再びゴンドラで山頂へ上がり、メインラインコースを滑りました。斜度の割には板が走りました。
あまり上級者向けの斜面が無い青森スプリングリゾートですが、ゴンドラ利用で滑る事のできるコルクスクリュウーコースへ偵察に行ってみました。。。ただの荒れ荒れ斜面で面白く無かった。。コブにはならないんですね。
気を取り直してファミリーコースの上部です。ポールの様な物が張られていましたが、人が少なく斜面もワイドなので問題無しでした。
最後はクワッド1で繰り返し滑ったサンシャインコースです。ナイターでも滑走可能なコースでワイドですね。もう少し斜度があれば言うこと無いのですが。因みにクワッド1は使い勝手の良いリフトでゴンドラ以外では一番利用頻度が高いかもしれません。このため、若干混むこともあるようです。
あと青森スプリングリゾートは、ハーフパイプが有名だそうです。我々はスキーヤーなので、あまり興味は無いのですが、確かに大きなパイプが設置されていました。(管理、お疲れ様です)
こちらが、岩木山の北側でしょうか。訪問日は好天に恵まれて、気温も低めでしたので終日楽しめました。関西からは遠いのですが、また機会があれば訪問したいと思いました。大阪-青森の寝台特急が復活しないかな?(しないですね、多分)
良く見ると山頂付近は樹氷になってますね。風が強く吹くんでしょうね。
滑走日:
2019/01/12
2019/01/13
2020/03/07
Let's go skiing.
標高:400-916m(地理院地図調べ)
標高差:516m
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