カナダのバンフ国立公園内になるサンシャイン・ビレッジ(Sunshine Village)スキー場へ行ってきました。少し話が長いので今回も何回かに分けて投稿します。
レイクルイーズから車で移動してきて、今回はバンフの街中にあるRed Carpet Innで宿泊しました。先のLake Louise Innと比較するとかなりリーズナブルでした。中心街へも歩いていける距離でした。
翌朝、車で30分(20km)ほど走りサンシャイン・ビレッジのベース(ゴンドラ乗り場)へ向かいました。比較的早い時間に到着したのですが、既に多くの人で賑わっていました。
サンシャインは初めになかり長い距離のゴンドラに乗る必要があります。ベースからスキー場の中心であるビレッジエリア(The Village)までは約20分ほど乗車したように記憶しています。途中に中間駅などがあり、すれ違うゴンドラ搬器には雪が付いていました。テンション上がりまくりでした。
とにかく、長いです。なかなかスキー場の全体が見えませんでした。
ようやくビレッジエリアに到着した後は人の流れに従ってAngel Express Quadに乗車してLookout Mountain方面へ向かいました。
少し出遅れた感じはありましたが、コンディションはご覧の通り↓。もう５月に入っていますが、新雪です。
特に上部は結構な降雪量でかなり楽しめました。
最上部のLookout Mountain(標高2730m)へはGreat Divide Express Quadで向かいます。何となく、ニセコのひらふスキー場の様な印象ですが、規模はこちらの方が大きいですね。
滑るところは多いうえに、リフトは４人乗りの高速リフトで距離も長いので、リフトに乗った回数の割には疲労が蓄積されてきました。
上部からは景色も大変良かったです。まだ、真冬の光景ですね。
ゲレンデの状態は別として滑るコース数はかなり多いので飽きません。スキーヤーの数も多いと思いますが、混雑とは無縁でした。
我々は装備が無かったので、トライしなかったのですが、バックカントリー向けのエリアもありました。斜面的にはなかなか良さそうでした。
お昼はビレッジエリアのレストランで頂きました。ここも思っていたよりは空いていて助かりました。
ショップも充実していて色々な物を売っていました。
中にはなかなかパンチの効いたTシャツも｡｡｡
午後からはGoats Eye Mountainエリアを中心に滑りました。
このエリアは特に人が少なくてのんびりとした雰囲気でした。
上部の風が強そうな斜面では雪の下に石が隠れていて、かなり板で石を踏んでしまいました。まあ、板も消耗品なのでしょうがないですね。
午後は特に天候も回復して気持ちの良い春スキーになりました。５月にこれだけの距離を滑られるのは感動的でした。遠くまで来て良かったです。
ベース(駐車場の場所)まではスキーで降りることができます。かなり長い距離ですが、のんびり下りました。この日はいったいどの程度の距離を滑ったのでしょう？フラフラです。
写真は今回のレンタカーです。コンパクトカーなので、スキーを載せるのに少し工夫が必要でした。まあ、二人なのでどうにかなりましたが。
スキーの後は温泉です(日本人ですね＾＾；)。バンフには日帰りの温泉施設があり、バンフの街中からは車で約10分ほどです。ただ、ここは海外ですので、水着が必要です。また、温泉は露天なのですが、循環塩素なので思っていたより温泉としての浴感は
ありませんでした(残念)。それでも大きなお風呂にゆっくり浸かってリフレッシュできました。
夕方は街中のスーパーで買い物(晩ご飯)しました。レイクルイーズと違ってバンフの街では比較的何でも手に入りました。
２日目以降は次回につづきます。
Let's go skiing!!!
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