十和田湖温泉スキー場へ行って来ました(2017年の話です)。
2020-21シーズンより名称が「奥入瀬渓流温泉スキー場」に変更になったそうです。確かに十和田湖より奥入瀬の方が近いですね。
今回はJALのマイルを使って青森遠征です。土曜日の朝、伊丹を7:45に出発する便を予約しました。。。 滋賀の自宅から伊丹空港へは電車とモノレールで行く事が殆どなのですが、今回は早朝の移動や荷物(スキー)の事を考慮して車で行くことにしました。早い時間帯に空港へ着いたので、車は余裕で駐車することができました(良かった)。
飛行機も定刻出発し、1時間半ほどで青森到着です。青森周辺の天気は大変良くて八甲田山系が綺麗に見えました。
空港でレンタカーを9時にピックアップして十和田湖温泉スキー場へ向かいました。この日は天気が良くて運転には助かりました。11時頃にはスキー場へ着くことができました。早速、リフト券を購入して滑ります。
麓のリフト券売り場は比較的小さい建物です。休憩所はありましたが、ここには食堂等はありません。
スキー場も全景は麓からは見ることができません。ゲレンデも少し厳しめのコースがいきなり出現します↓。
この日は麓の第1ゲレンデでスキーの大会が開催されていたので、とりあえず空いていた上部へ向かいました。
第1リフトを降りたところには立派なスキーセンター(コミュニティセンター)があってレストランもありました。食事も美味しくて良かったです。
上部は第2ゲレンデとなっていてかなり広い緩斜面でした。
山頂まで上がると八甲田山系が見えました。やっぱり晴れると雄大な景色が見られます。それにしても雪がたっぷりですね。
第2ゲレンデを上から見たところです↓。緩斜面ですが、意外と板が走って気持ち良いです。また、写真の左側は未圧雪で短めですが新雪を楽しめました。
とにかく上部はゲレンデの麓からは想像ができないほど広くて緩斜面が多いです。写真は湯の平コースです。もう少し斜度があればパウダー天国になりそうなのですが・・・。
先のコミュニティセンターの横にはロープトゥもありました(東北地方には本当に多いですね)。初心者はここで練習すると良いかもしれませんね。
午後からはコース規制も外れたので第1ゲレンデを中心に滑りました。ちょっと天気が悪くなってきて写真がイマイチなのですが(すみません)、コースは素晴らしかったです。
斜面変化がなかなか楽しくて繰り返し滑ってしまいました。また、コース脇の新雪も意外と楽しめました(競争率低いです)。コース(リフト)としては確かに2本のみなのですが、意外と満足度は高い結果となりました。
麓には十和田湖温泉郷があり、こちらの旅館で日帰り入浴させて頂きました。有り難うございます。
今回は天候に恵まれて八甲田山系の雄大な景色も見られたし、温泉や郷土の料理も楽しめて大変充実した旅になりました。次回は念願の八甲田でのバックカントリーに参加したいとことですが、どうなりますかなぁ?
滑走日:
2017/02/11
Let's go skiing.
標高:229-480m(地理院地図調べ)
標高差:251m
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