蔵王温泉スキー場(山形県山形市) - スキー場滑走ブログ２

日本を代表するスキー場です。

ホームページを拝見すると名湯名山スノーリゾートとなっています。正にその通りだと思います。素晴らしい温泉に素晴らしい山、スノーシーズンのみならず全ての季節において多くの観光客で賑わっています。

スキー場としての資質はトップクラスです。ビギナーからエキスパートまで対応できるコースが揃っていてます。逆にコースが多すぎて迷子にならないように注意したいですね。また、トップシーズンにはスキー滑走だけでなく樹氷鑑賞(山頂エリアのみ)という楽しみもあります。実は始めて蔵王温泉スキー場を訪れた時は「樹氷」よりも「スキー」やろと思っていました。しかし、実際に行ってみると樹氷鑑賞は大変素晴らしかったです。樹氷の成長具合というタイミングにもよりますが、お勧めの観光スポットです。なお、樹氷鑑賞に行かれる場合は混雑を出来るだけ避ける方法を考えるべきです。待ってばっかりで時間をロスするとスキーの楽しみが減りますので･･･

ちなみに、我々の経験を記録として残しておきたいと思います。山麓から山頂(樹氷エリア)へ最短距離で結ぶ蔵王ロープウェイ(山麓線、山頂線)は大変混雑することは事前の情報として得ていました。私たちはロープウェイ山麓駅からは少し遠い宿に宿泊していました。一方で宿からは蔵王スカイケーブル上の台駅には近かったので以下のコースで山頂方面へ向かうことにしました。

(もちろん朝一出発)

蔵王スカイケーブル→見返りペア→中央第２ペア→パラダイスペア→蔵王ロープウェイ山頂線(樹氷高原駅)→地蔵山頂駅

注意：途中で滑走コースあり

このルートだと混雑する蔵王ロープウェイ山麓線に乗らずに済むので意外とスムーズです。実際には樹氷高原駅で少し待ち時間が発生しましたが、そんなに苦ではなかったです。

天気の良い日は写真の様な樹氷を見ることができます。一般の方はロープウェイ乗車中と山頂駅周辺でしか樹氷を見ることができませんが、スキーヤーやスノーボーダーは樹氷の横を滑り降りることができます(特権ですね)。