糸魚川シーサイドバレースキー場へ行って来ました(2016年ほかの話です)。ゲレンデから海が見えるスキー場です。
前日の夜に糸魚川駅近くのホテルにチェックインした時は本降りの雨でした・・・(涙)。翌朝もすっきりしない天気。あまりテンションも上がらずスキー場に到着したら案の定一番乗り・・・。まあ、天気を考えたら皆さん出足の悪いのも仕方ないのですが・・・。
準備をしてチケットを購入に駐車場からスキー場へ向かいました。リフト券を購入したら雪が降ってきました^^;。写真はベースにあるホワイトクリフの建物です。宿泊もできて、温泉も併設されています。温泉(塩の道温泉)はもちろん日帰りでも利用可能。
リフト(第1クワッド)乗り場にスキー場コースマップがありました。かなり奥行きのあるスキー場ですね。
先ずは第1クワッドリフトに乗車します。見えているのは第1ゲレンデ(写真は2010訪問時に撮影)。
さらに第3ロマンスリフトに乗車して山頂方面へ向かいました。さらにリフト降り場から第6ゲレンデへと滑り込みました。
このコースが大変素晴らしいです。パンフレットによるとSAJ公認コースだとか・・・。快適な中斜面でコース幅も十分です。
また、この付近は昨晩も雪だった様でコース脇には新雪がたっぷり(先述した通り糸魚川市内は雨でした)。たしかに雪は若干重めですが、全然気になりません。平板で来たのですが、慌ててパウダー用の板へ交換しに車へ戻りました(かなり時間ロスしちゃった)。
第6ゲレンデを下から見るとこんな感じです↓。右側に見えているのは第6ロマンスリフト。コースの良さが分かって頂けますでしょうか?
第6ゲレンデからさらに第5ゲレンデへ滑り込みます。こちらもコース脇には新雪がたっぷり!少雪の2015-16シーズンでしたが、思わぬ場所でパウダーを堪能しました。
第5ゲレンデの下部になります↓。斜度的には初級コースですね。だけど意外と気持ち良い斜面です。結局、殆どの時間は第5、第6ゲレンデで滑走していました。レストハウスも第5リフト降り場付近にあるので、いちいちゲレンデベースまで戻らなくて済むのも好印象です。
シーサイドバレースキー場にはこの他、写真↓の第2ゲレンデ。
さらに第3ゲレンデ↓があります。意外と滑る所が多い印象です。
こちらのゲレンデもなかなか快適な斜面で使い勝手がかなり良いです。週末はレースや大会で規制される事もあるようですが、スキー場自体はかなり広くて空いているのであまりストレスは無さそうです。
あと、不整地は確認できませんでした。あえて言うなら第2ゲレンデの奥に未圧雪の部分があり、ここにラインコブらしき物があった様に記憶しています。
シーサイドバレースキー場には概ね斜度の厳しい部分には林間コースが設定されており、初級者ならばスキー場トップに上がる事が可能だと思います。初級者以上であれば天気の良い日は日本海が視認できそうですね。
ゲレンデベースに戻る際は第1ゲレンデを滑り降りる事になりますが、このゲレンデが一番混雑しています。リフトも高速4人乗りクワッドなので輸送密度も高いですね。ただ、混んでいると言ってもコースの幅は充分なのでストレスはありません。上から滑り降りると雪質がどんどん変化していくのが良く分かります。
白馬界隈のスキー場と比較するとネームバリューは低いですが、スキー場の資質は負けていないと思います。確かに今までは遠いイメージもありましたが、北陸新幹線も開通したので客足が伸びると良いですね。糸魚川駅から路線バスでアクセスできるのも良い点です(以前、特急雷鳥と路線バスでアクセスしました)。
滑走日:
2010/02/07
2016/02/06
2018/01/27
Let's go skiing!!!
標高:245-735m(地理院地図調べ)
標高差:490m
日頃のブログはこちらで↓。