須原スキー場へ行って来ました(2016年の話です)。
新潟県でも有数の豪雪地域にあるスキー場です。以前、雪の無い時期に只見線乗車中に須原スキー場が見えました。かなり良さそうに見えたので何時か訪れたいと思っていました。
今回は仕事をさぼっての平日スキーです。当日は朝から快晴。車は第一駐車場へ駐めましたが、(駐車場)スタッフの方がともて良い感じで好印象。
もちろん朝一からの訪問ですが、メインリフトである須原フーディークワッドリフト(1,400m)は運行開始に少し時間があるとのことで、先ずは須原第一ロマンスリフト(410m)に乗車です。
滑られるゲレンデはこちらのロマンスゲレンデ↓。ナイターゲレンデでもあります。足慣らしには最適の斜面でした。
20分ほど遅れて須原フーディークワッドリフトが運行開始したので、早速上部へアクセスしました。
こちらはジャイアントコース。滑走感のある中急斜面です。
下から見るとこんな感じ↓。少しうねっている様に見えますが、そんなに気になりませんよ^^;。
コース的にはアドベンチャーコースがなかなかお勧めですが、少しリフトの効率が悪いのと、当日はポールが張られていたので、このコースはあまり滑らず。
アドベンチャーコースを下からみるとこんな感じ。見えている支柱は須原第二ロマンスリフトです。現在、休業中だそうです。このリフトが稼働すると効率良いと思いますが、なかなか難しいのでしょうね。
さらに山頂へ上がって、今度はアルパインコースを滑りました。ここは中斜面でかなり快適でした。当日は気温が結構上がったのですが、このコースは標高が高いこともあって下部のゲレンデよりも状態は良かった様に思います。結局、状態が良いので繰り返し滑ってしまいました。
アルパインコースを下から見た感じです。実際にはもう少しはば広に感じます(写真がしょぼくてごめんなさい)。
こんなコースもありました。ブリザードコースです。
ボードの人は楽しそうに滑っていましたが、スキーヤーにとっては少し微妙かも。というか、多分無理。
こちらはアルパイン迂回コースです↓。とっても良いスキー場である須原ですが、実は初心者、初級者の滑られるコースが限定されています。須原第一ロマンスリフト、および須原フーディークワッドリフトを利用して滑られるコースにはどうしても部分的に中斜面が存在します。このため、特に初心者が安心して滑る事ができるのは実質的にこのアルパイン迂回コースになりそうです。このコースで練習して早く他のコースが楽しめると良いですね。
山頂には高原レスト北極星という建物がありました。立派な建物です。こちらで少し休憩してから下山です。
最後に行ったエキスパートコース。ご覧の通り未圧雪急斜面です↓。
下から見るとこんな感じ。コブの状況は良い感じでした。ただ、気温が超暑く、汗だくに・・・。
総合的にとても良いスキー場でした。機会があれば是非再訪したいです。市町村合併の余波で存続が議論されているとも伺いましたが、資質はかなり高いので、どうにか残って頂きたいと思っています。
滑走日:
2016/03/12
Let's go skiing!!!
標高:202-547m(地理院地図調べ)
標高差:345m
日頃のブログはこちらで↓。