オニコウベスキー場へ行って来ました(2016年の話です)。
前日は日本の名湯、鳴子温泉に宿泊しました。宿(場所?)によって泉質が様々なので面白いですね。今回は「東多賀の湯」さんでお世話になりました。お湯が濃くて温泉を堪能することができました。
翌日、朝から快晴!禿岳(かむろだけ)も大変、綺麗でした。
朝一は第1ペアリフト(551m)に乗車してロマンスフェールド(中級)を滑走しました。
これがとても気持ちの良いバーンでした。足慣らしには最高です。ここは素晴らしい!圧雪も完璧です↓
オニコウベスキー場のベースは初級、中級向けの良いバーンが多いですね。写真↓はメローフィールド。ワイドな緩斜面です。また、圧雪も丁寧です。
下部ゲレンデで足慣らしも終了したので、上部を目指します。写真↓は第2ペアリフト(817m)乗車中に見える未圧雪ゾーン。結構な急斜面です。
ここは帰りに滑るとして、さらに第5リフト(351m)、小柴ペアリフト(900m)に乗車して山頂へ向かいました。
土地勘が全く無いので見えている山の名前は分かりませんが、なかなかの景色(晴れてて良かった)。
小柴エアリフト沿いのフォレストロードを滑ります。このフォレストロードの対面にもスキーコースが見えますが、こちらは現在営業していないとのこと。パトロールの方の話によると、なんでも風が強すぎて殆ど営業出来ないそうです。実際、ゴンドラ(テレキャビン)も設置されていますが、冬期は休止で夏季のみの運行の様ですね。
ところで、この尾根沿いのフォレストロードですが、滑ってみると意外と滑走感がありません。滑走者の数を考えるとコース幅も少し狭めでもう一つ。まあ、この日は天気が良かったので山頂へ上がる価値はありましたが・・・。
というわけで、次は下山ですが、コースが豹変します^^;。写真はスネークロード(未圧雪)の入口です。滑走者が少ないのか、コブにはなっていませんでした。ただの荒れバーンでしたが、降雪後は楽しそう。
下から見上げるとこんな感じ。降雪直後に来てみたい!
コースはさらに続きます。第2ペアリフトから見えた未圧雪ゾーン。先ほどの第5ペアリフト降り場から考えると結構な標高差です。
初級者、中級者の方はラビットロード(迂回コース)で下山するのが無難な様ですね。
今度は下部のオールディフィールドを滑ります。第6ペアリフト(750m)沿いのコースですが、ここもコース幅が広く圧雪完璧な中斜面でした。滑走者も少なくかなり快適に滑らせて頂きました。
本当に天気が良く山が近いです。スキー日和ですね^^;。
オニコウベスキー場は緩、中斜面と急斜面がバランス良く配置されており、かなり高いポテンシャルがあると思いました。アフタースキーとして近くの鬼首温泉や鳴子温泉の存在も大きいですね。次回は泊まりで来てみたいです。
この日は相方を仙台空港まで迎えに行かなくてはならないので早めに下山しました。スキー場を出て直ぐの商店(コンビニ?)で玉こんにゃくを頂きました。とても美味しかったです!。
滑走日:
2016/02/12
Let's go skiing!!!
標高:360-1,041m(地理院地図調べ)
標高差:681m
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