2023-24シーズンは休業するとの報道がありました。ちょっとショックです。来シーズン以降の復活を祈ります。
国境高原スノーパーク(国境スキー場)へ行って来ました。
国道161号線を滋賀から上がっていくとちょうど福井県との県境にあるスキー場です。木之本または敦賀インターから20km弱、また県境付近の161号線は峠道ですが、融雪装置もあるのでアクセスは比較的楽かと思います。駐車場も国道から入って直ぐです(ただし、有料)。
ベース付近の状況です。家族連れで大賑わいですね。常時、これぐらい賑わえば苦労しないですね....
先ずは最も距離の長い第3ロマンスリフト(702m)に乗車します。リフトから見えるのは乗鞍第1コース。緩斜面です。
このコースはICS(人工造雪機)の対応もあります。以前、シーズン初旬にICSのコースへ来たことがありますが、幅がとても狭くて難儀した覚えがあります。今のコース造成状況はどうなんでしょうね?
意外と奥行きがあり、さらに第4ロマンスリストに乗車すると乗鞍第2コースへ出ます。ここは中斜面で快適です。距離が短いのが残念ですが・・。
写真↓は乗鞍第2コースを上部から見たところ。
こちら↓写真は同じく乗鞍第2コースを下から見たところ。
変わってこちらは大谷第1コース、大谷第2コースです。。ここは比較的空いて斜面変化もありなかなか良いコースです。特に大谷第1コースは一番使い勝手が良いかもしれません。
大谷第2コースには各種アイテムが設定される事が多い様です。このため、ボーダーの方が多いかな。
こちらは大谷第1コースの上部から乗鞍第1コースへ滑り込む事のできる斜面で一応連絡コースという名前が付けられています。圧雪車は入れない様ですので基本的には不整地です。
あと、大谷コースを滑り降りると国道を挟んで「敦賀国際スキー場跡」があります。今も建物とリフトの支柱が残っていますね。駐車場は除雪されていないので入ることは出来ません。ここは未滑走です(涙)。
流行のゆるキャラもいました。クニ男くんだそうです。
自宅からは比較的近いので週末に日帰りで来ることもあるのですが、週末はレストランが非常に混んでいて昼食を取るのが大変です。以前は昼食が済んだら次の方へテーブルを空けて下さいというお願いの放送がかかったりでゆっくりできないイメージがあります。また、暖冬時には状態の悪いこともありますので注意が必要です。
レストラン、ベース(キッズパラダイス)等の混雑の割にはリフトは空いている事もあります。やはりリフトを利用しない家族連れの利用が多いのかもしれません。リフトを利用しない場合は近くのマキノ高原の利用も有りかと思います。ただ、国境と同様に暖冬の影響を受けますのでご注意を。
写真↓はマキノ高原です。
Let's go skiing!!!
標高:389ー583m(地理院地図調べ)
標高差:194m
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