三ノ倉スキー場へ行って来ました(2013年の話です)。
訪問日前日は近くの熱塩温泉(喜多方市)に宿泊しました。喜多方市内のホテル、旅館に宿泊すると三ノ倉スキー場のリフト券が頂けるということで、今回はこの制度を利用させて頂きました。旅館で写真↓の様な券を発行して頂きました。ありがとうございます。
リフト券に引き替えて早速、リフト(第2リフト)へ。この第2リフトが基本的にはメインリフトとなるようです。リフト営業は9時から。ちびっこが一番乗りです^^;。
先ずは第1コース(上部)へ滑り込みました。第2リフト降り場横からスタートする中斜面。なかなか気持ちの良い斜面です。良くポールが張られるとお聞きしました。
第1コース中間部(第2リフト乗車中から撮影)。雪質も良く快適でした。この斜面は短いですが非常に気持ちよかったです。
第1コース下部です。幅の広い緩斜面ですね。ここは第1リフトの利用で効率良く繰り返し滑る事ができます。
ローカルスキー場ですので、コース数としては決して多くはありませんが、各コースとも変化に富んでいて意外に快適です。中斜面も比較的気持ちよい滑走が可能でした。↓第2リフト降り場から始まる第1コースと第2コース上部。
また、訪問日は降雪直後で未圧雪部分もあり、新雪も楽しめました。新雪狙いの競争率が高くないのもポイント高いですね。
林間コースもあり、初心者には有り難いですね。
三ノ倉スキー場のパンフレットによるとゲレンデからは会津盆地を眼下に一望できるとなっていましたが、当日はあいにくの雪降りで遠くの視界はありませんでした(残念)。
レストハウス「山小屋くらら」には年代物のスキーが置いてありました。なかなか興味深いです。
三ノ倉スキー場は地元向けのスキー場といった感じですが、意外と良いですね。今回は喜多方市内に宿泊したので、実質的に無料ということもあり、楽しませて頂きました。また、平日はナイターもあるという事なのでそちらも利用価値高いですね。
この日は午後から用事があったのでスキーは午前中で終了としました。喜多方市内へ戻る途中(三ノ倉のスキー場降りて直ぐ)に旧日中線熱塩駅の駅舎(日中線記念館)があったので見学させて頂きました。駅舎内では日中線の資料等を見ることができましたが、もう廃止されて30年近く経つのですね(なぜか廃止のニュースはおぼろげながら覚えている)。我々も年を取るはずです。
滑走日:
2013/02/11
Let's go skiing!!!
標高:568-777m(地理院地図調べ)
標高差:209m
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