ひだ流葉スキー場へ行ってきました(2011年)。後半に再訪編(2021年)があります。よろしくお願いいたします。
先ずは2011年の話です。
前泊地の高山市内からは国道41号線経由で約45分。スキー場は国道沿いにあります。この日は朝から大雪(ちょっと出遅れてしまった)。
今回は一日リフト招待券を利用して滑走です(感謝!)。
こちらはスキー場のベースにあるMプラザ。特徴的な建物です。合掌造りを模していると伺いました。
リフト券購入、食事、温泉入浴も出来ます。
リフト券引き替え後、麓のペアリフトに乗車しました。
こちらは麓のメインゲレンデの一つとも言えるアルテアゲレンデ(現第1ゲレンデ)。初級者は基本的にこちらのゲレンデとベガゲレンデの利用になるでしょうか。比較的ワイドで緩やかなバーンです。
なお、ゲレンデ名が当時と現在では異なります(ご了承ください)。
お次はハレーシートクワッド(現第1クワッドリフト)に乗車してシリウスゲレンデへ向かいました。
クワッド降り場から麓を目指して滑りだします。全面未圧雪ですね。
こちらはミルキーシュプール(だと思います。違っていたらゴメンナサイ)。降雪直後は楽しい斜面です(我々滑った時は既に食われた後でしたが・・)。
再びクワッドで上がり、今度はドルフィンシュプール(現在はコース廃止)へ。見た目よりもハードなバーンです。
お昼からはクワッド、メテオシート(ペアリフト)さらにポールスターシート(ペアリフト)を乗り継いでシリウスゲレンデに来ました。
いやいや、ここもハードなバーン↓。降雪直後は賑わうのでしょうが、お昼からは殆ど誰も滑っていませんでした。
写真↓はノバシート(ペアリフト)乗り場から見るシリウスゲレンデ。
シリウスゲレンデの中では初級者が楽しめるコース、リフトもあります。ただ、麓に向かう下山コースは急斜面の連続でした。シリウスゲレンデへ向かうリフトで下り乗車可能となっている理由が良く分かりました。
全体の印象としてはやはり上級者向けのゲレンデ構成でしたね~。降雪直後の午前中は狙い目です。
【再訪(2021年)】
そこそこの降雪があった翌日に再訪する機会に恵まれました。感覚的にはパウダー狙いなので、板はBLASTRACKを利用しました。
リフト運行開始前に第1クワッドリフトに並びました。殺伐とした感じはありませんね(笑)。
リフトの運行が開始されました。メインの第1ゲレンデも良い感じですねー。圧雪は丁寧にされています。
第1クワッドリフト降り場から上のリフト(第10ペアリフト)に上がりたかったのですが、まだ除雪に時間が掛かるとのことでした。
というわけで一旦、下に降りました。こちらはテクニカルコース。幅は狭めですが、圧雪が気持ち良かったです。
第10ペアリフトの運行が開始されたので乗車しました。ワクワクですね^^;。
と思ったら、山頂ゲレンデはまだ除雪中とのこと(涙)。再度、下に滑り降りました。
麓へはパノラマコース利用ですが、なかなか滑り応えがあって良かったです。既に新雪はグサグサでしたが、雪が軽くて楽しめました。
再度、第1クワッドリフト、さらに第10ペアリフトを乗り継いで山頂ゲレンデにやって来ました。
なお、第10ペアリフト降り場から山頂リフト(第11ペアリフト)までは少し歩きます。ボードの方は板を外して歩かれていますね....
この先にパウダー天国があると思うと頑張れます^^;
早速、第11ペアリフトに乗車し、山頂ゲレンデへインしました。
以下は雰囲気をどうぞ(笑)!
因みに、当日の山頂ゲレンデは全面未圧雪でした。皆さん、突っ込まれていましたねー^^;。
滑る所は意外と多いので、暫くは楽しめました。結局、昼過ぎまで山頂ゲレンデでパウダーを堪能。
昼食は山頂のレストハウス(カミーンさん)で頂きました。当日は雪降りで遠くの視界はありませんでしたが、晴天時は最高の景色だとか。また、見に来ないといけないですね。
さて、帰りのパノラマコースも未圧雪(笑)。もう、足が終わりでした....
因みに第10ペアリフトと第1クワッドリフトは下り乗車も出来るそうなので、自信の無い方や足が終了の方はリフトで下山もアリだと思います。
この日はあまり滑っていないのですが、下の第2ゲレンデもなかなか良かったです。写真の奥に見える急斜面は旧ドルフィンコースですね。今は滑走禁止になっています。(以前は滑った記憶があります)
それにしても当日は雪の状態が良かったです。実は流葉スキー場さんで滑るのは久しぶりだったのですが、改めて良いスキー場だと再認識しました。
スキー場の全体構成は上級者向けですが、下部ゲレンデは初級者・中級者の方が楽しめると思います。関西からだとアクセスの面で少し難はありますが、また雪の日を狙って再訪したいと思います。
滑走日:
2011/01/15
2021/01/11
Let's go skiing!!!
標高:750-1,422m(地理院地図調べ)
標高差:672m
日頃のブログはこちらで↓。