秋田八幡平スキー場へ行ってきました(2012年と2019年の話です)。岩手県側にも八幡平スキー場(既に廃止←実は滑ったことがあります^^;)という名前のスキー場がありましたが、こちらは秋田県側のスキー場です。
2012年のGWは東北遠征です。写真↓は岩手県八幡平市の八幡平トラウトガーデン近くの状況(5/5)。桜が満開でした^^;(関西とは一ヶ月違いますね)。
八幡平アスピーテライン経由で秋田八幡平へ向かいました。写真↓は岩手県側のゲート前。当道路は冬季閉鎖解除後しばらくの間は夜間通行止です。朝、8:30のゲートオープンを待ちました。このゲートの先に岩手県側の旧八幡平スキー場がありましたが、それをスルーして秋田八幡平スキー場へ向かいました。
9時過ぎには秋田八幡平スキー場へ到着しましたが、生憎の雨・・・。ここまで来てスキー無しも辛いので小雨の中、滑走です。写真↓はロマンスリフト(1,024m)乗車中に見える「ぶな森ゲレンデ」
リフト降り場直ぐに、こんな物が。
麓は春でしたが、山頂は完全に冬ですね。気温も2度程度しかありませんでした。寒かったです。
ぶな森ゲレンデ↓。斜度感はあまりありませんが、ワイドで滑りやすいです。
こちらはトド松ゲレンデ。中斜面で快適に滑ることができました。コースは上記の2コースのみです。
天気も悪かったので、滑っているのはガチで来ているスキーヤー、スノーボーダーと競技の方ばっかりでした。
スキー競技の方も、もう少しマナーが良ければ印象が上がる(応援してもらえる)と思うんだけどなぁ↓。ちょっと、残念というか、何というか(個人的な意見ですよ。もちろん)。
コースの方も徐々にポール張られて滑りにくくなってきました^^;。まあ、仕方ないか、一般の方は殆ど滑っていなかったので・・・・・・・・ちなみに、不整地はありませんでした。
午前中、みっちり滑って2012シーズンの滑り納めとしました。
スキー後は少し離れていますが、藤七温泉彩雲荘へ行って入浴させて頂きました。ここの温泉はすごいです。なかなかこんなワイルドな温泉はありません。天気の悪いのが少し残念でしたが..
遅い昼食、入浴後は小坂鉱山事務所を訪れました。こちらも非常に素晴らしい施設です。施設だけでなく、歴史や鉱山の事も良く理解できました。今後も大切に保存して頂きたいものです。
【再訪(2019-20シーズン初滑り)】
2019-20シーズンの初滑りはいきなりの東北遠征でした。安い航空券(JAL)のチケットが発売されていたので、思わずポチッと購入。いつもは高めの値段設定である伊丹ー花巻便も12月の初中旬はオフシーズンですね^^;。
空港でレンタカーをピックアップして秋田八幡平スキー場の到着はお昼前、早速リフトに乗り山頂へ向かいました。到着時は若干の曇り。少し寒いですね。
天気はどんよりしていましたが、視界はありました。山の反対側からは湯煙があがっていますね。
今まで春にしか来たことがない秋田八幡平スキー場ですので、粉雪は初めて。まだ、積雪量は多くなかったのですが、状態は良かったですね。一部分、お昼過ぎも未圧雪パウダーを頂きました。
当日はやはり、レーサーの方が多かった様に記憶しています。
午後の遅い時間になると段々、晴れてきました。初滑りには最適な斜面ですね。来て良かったです。
リフト降り場付近にある、抱擁樹です^^;。個人的には好きですね、こういうの。
秋田八幡平スキー場は初滑りや春スキーには良いところなのですが、そろそろリフトが古くなってきています。リフトも一本だけですので、今後が少し心配です。もちろん、応援しています。
スキー後は五生掛(ごしょうがけ)温泉で入浴してから帰りました。ここの温泉も素晴らしいです。ホントは泊まりたかったですが、あいにく満室。また次回ですね。
滑走日:
2007/05/03
2012/05/05
2019/12/21
Let's go skiing!!!
標高:995-1195m(地理院地図調べ)
標高差:200m
日頃のブログはこちらで↓。