金谷山スキー場へ行ってきました(2011年の話です)。
金谷山は日本でのスキー発祥の地とされています。2011年はスキー発祥100周年でしたね。
以下は上越市の金谷山スキー場の説明引用です。
【明治44年オーストリア・ハンガリー帝国(当時)の軍人テオドール・フォン・レルヒ少佐によって、日本に初めてスキー術が伝えられた日本のスキー発祥地です。金谷山にはレルヒ少佐の功績を讃え、「大日本スキー発祥之地」の碑やレルヒ少佐の銅像が建っているほか、日本スキー発祥当時の貴重な資料などを展示する日本スキー発祥記念館もあります。2月中旬ころにはレルヒ少佐の功績を顕彰する「レルヒ祭」を行っています。】
実は2008年のゴールデンウィークに当スキー場を訪れた事があります(もちろんスキー目的ではありません)。夏場もリフトが稼働していました。公園として利用されているようです。
冬にスキーをしてみたくて妙高で滑った後の帰り道に訪問となりました。
今回は時間もあまり無いので回数券を購入。早速、リフト(シングル)に乗車です。
スキー場トップからは高田市街(上越市)が見渡せます。
先ずは尾根コースへ。途中、若干登りがあります^^;。
次は向山コースへ。比較的ワイドな緩斜面です。
最も急なのは白旗山コース。さすがにお昼過ぎなので少し荒れていますが、快適な中斜面です。
最後はベルリンコース。このコースの先にはレルヒさんの像がありました。
ここ金谷山には先述した日本スキー発祥記念館があります。
この方がレルヒさん。一本杖を持っていますね。
同じく公園内の喫茶店?なかなかナイスなネーミングです。
滑るというよりは雪と遊ぶといった感じのスキー場でほのぼのしていました。また、記念館も興味深いです。暖冬等で営業の難しいシーズンが続きますが、機会があれば、みなさんも是非遊んでみて下さい!
滑走日:
2011/02/27
Let's go skiing!!!
標高:54-129m(地理院地図調べ)
標高差:75m
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