八甲田スキー場へ行ってきました(2008年と2019年の話です)。下の写真は2019年再訪時のもの。1月の八甲田には珍しく(午後も)快晴でした。
ここからは、先ず2008年の話です。宿泊先の弘前(駅前のビジホ)からはレンタカーで約1時間。だんだん積雪量が多くなってきました(前日から結構な降雪有りです)。なお、写真は助手席の相方が撮影↓。
車を停めてロープウェイ乗り場に行きましたが・・。大混雑でした。(雪降ったので当たり前ですが、朝一パウダー狙いが多いです^^;)
長々とゴンドラ待ちをするのもナンセンスなのでペアリフトでしばらく廻すことにしました(大雪でリフト運行も遅れていましたが・・)。
コースは全て未圧雪?何処を滑ってもフカフカでした^^;。
朝一からペアリフトを使って滑っていましたが、意外とこれが滑り応えありました(飽きません)。結局、午前中はロープウェイには乗りませんでした。
午後からはロープウェイの混雑も一段落したので乗車。山頂公園駅に着きましたが・・。極寒です!
看板もえらいことになっていました(寒そー)。
この日はあいにくの視界です。コース境界のロープが無ければ完全に迷いそうな状況です(正直、初見だと若干怖いです)。
樹氷も確認しました(見られました)が、天気が良くないので感激度はイマイチ。
山頂からダイレクトコースを滑り降りました。
コースはある意味、気が抜けない^^;。
コースの看板やロープはしっかり設置されているので、基本的には迷う事はありませんが、視界が悪いときは注意が必要ですね。
コースの中腹ぐらいからは視界も出てきました。ただ、初級者は止めといた方が良いかもしれません。普通のスキー場(ゲレンデ)とは異なると思います。逆に上級者に堪らない?
ダイレクトコースは最終的にペアリフトを利用して滑る事の出来る国見坂ゲレンデやスラロームコースに合流します。実際のところ、今回滑った中で面白かったのは下部のコース(ペアリフト利用)でした。ここら辺は、雪の状況や効率にもよると思います。
この日は時間の関係(関西に帰らないといけないので)でロープウェイの利用は1回のみとしました。次回はツアーコースにトライしてみたいですね。やはり、それが八甲田の魅力でしょうから。
帰りには近くの酸ヶ湯で入浴させて頂きました。冷えた体に温泉は最高でした。
この時は、レンタカーを弘前駅前で返却し、晩ご飯を食べた後に弘前駅から寝台特急日本海(ブルートレイン:死語かな?)で関西へ戻りました。ちょっと値段は張りましたが、遅い時間まで弘前に滞在できるのは有り難かったですね。復活すると良いんだけど..
【再訪】
2019年の一月の連休にあまりにも天気が良かったので再訪しました。午前中の1時間ほど百沢スキー場で滑り、そこから八甲田山へ移動しました。この話の続きです↓。
朝一で滑った岩木山百沢からは約60km、1時間ちょっと。1月として珍しくスーパー快晴でした。午後からも天気が崩れそうにありません。午後一にはロープウェイ乗り場に到着し、うまいこと車(レンタカー)も駐車できました。
実は晴れの八甲田を相方のお母さんに是非見せたかったんですよね。相方のお母さんは雪を見るのが大好きなので、当日もテンション上がりまくりでした。ロープウェイ山頂に到着するとご覧の通り↓。
樹氷もそれなりに大きく育っていました。
この日はTVの取材もあったとか↓。アタリ日なんでしょうね。
結局、天気も良かったので山頂には一時間弱いたのかな?相方のお母さんも満足したようです。というわけで、下山ですが、先ず相方のお母さんはスキーをしないので、ロープウェイで下山して頂き、我々はフォレストコースをスキーで滑り下りました(前回はダイレクトコースを降りたので)。
この日は陸奥湾もはっきり見えました。手前の樹氷は立派ですね。
前回と違って、今回は視界がバッチリなのでコースも楽しめました。
最初は比較的急斜面です。やっぱり初級者は避けた方が無難かもしれませんね。
後半は斜度も緩くなりますが、コース幅が狭くなります。
木の間を縫う感じで、正にフォレストコースですね^^;。
下の方まで降りてきました。一定の標高から樹氷になっていますね。
最後はちょっと細い道を通ります。
最後は(若干の)登りも^^;。因みに、太板の方ばかりでした。
ロープウェイ山麓駅で相方のお母さんと合流しました。お母さんも満喫したようで何よりでした(後で聞いたら大満足だったようです)。その後、八甲田リゾートホテルさんで入浴してから青森空港に向かい飛行機で帰阪しました。今回は晴天である意味アタリでしたが、機会があれば次回は新雪を狙ってみたいですね。
滑走日:
2008/02/17
2019/01/14
Let's go skiing!!!
標高:662-1,311m(地理院地図調べ)
標高差:649m
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