羽鳥湖スキー場へ行ってきました(2018年2月の話です)。
金曜日の晩に伊丹から福島空港へANA便で飛び、郡山市内の温泉付きビジネスホテルに宿泊しました。翌朝、郡山からスキー場へは約50km、一時間ちょっと掛かりました。道中に険しい道は無かったように記憶していますが、気温は低くて道路の凍結には注意が必要でした。
道路の状況が良かったので、リフト運行開始の40分前にスキー場へは到着しましたが、思いのほか駐車場が混んでいてびっくりしました。スキーセンターはなかなか立派な建物。
福島県をはじめ東北のスキー場へは最近よく来るようになったのですが、ここ羽鳥湖スキー場は東北のローカルスキー場という雰囲気ではなく、何となく明るい感じを受けました。また、ローカルスキー場だと地元のチビッコレーサー達がいるものなのですが、そんな感じも無く不思議な感覚になった覚えがあります。
話を元に戻します。ゲレンデへ出てみたら圧雪整備完璧!(写真はファミリーコース)。心躍ります。気温が低くて天気も良いのでスキー日和でした。
メインの第5クワッドリフトには早めに並びましたが、写真の通りシーズンパスの方は8:20から乗車可能で一般の方は8:30からでした。我々はもちろん一般なので8:30を待ちました^^。
シーズンパスの方が降りられてきました。気持ち良さそうですね(ちょっと羨ましい)。シーズン券の優待についてはスキー場によって色々と提案されていますが、リフトに早く乗られるのは初めて見ましたね。いろいろ考えられているのですね。。。
我々も8:30からリフトに乗車し、早速ファミリーコースを滑ってみました。基本的にはワイドな緩斜面で意外とスピード出ました。
次はイーストコースを滑り降りました。スキー場パンフレットなどによれば中級者コースとなっていますが、写真の通り緩斜面に近いかな。コースの幅は十分で滑りやすかったです。当日は講習が盛んに行われていました。
なお、遠くに見える氷結している湖が羽鳥湖(ダム湖)です。湖が氷結するくらいなので、比較的気温は低い地域ですが、降雪量はあまり多くないそうです。
再度、山頂へ戻り今度はプロムナードコース(尾根伝いの初心者コース)を滑ります。
コースの出だしは斜度がないですが、途中からはこんな感じになります。ピステンの整備も完璧でかなり快適。加えて天気と景色も良くて最高ですね。
プロムナードコースを途中で右に入ってトランペットコースへ滑り降りました。スキー場マップでは上級者コースとなっていますが、写真のとおり快適な中斜面でした。このコースはレストランなどが入るスキーセンターからは最も遠いのでゲレンデ自体はかなり空いていました。特に朝一番は貸し切り状態だったので、ハイスピードや大回りなどを楽しみました。
その後はベースに戻り、再び第5クワッドリフトに乗車しました。写真はリフト乗車中に見えたスクランブルBコース(だと思う)。当日、唯一の未圧雪バーンでした。
実際に滑ってみるとこんな感じです。コブはあまり大きくなくて滑りやすかったのですが、若干固め。。。怪我しないようにしないといけないですね。
第1ペアリフト(高速リフトではありません)沿いのコースです。ここも滑りやすかったですね。
さらにメルヘンコースには誰でも使用出来るポールが張られていてなかなか良かったです。こういうの好きですね~。整備は大変なのかもしれないですが、続けて頂きたいですね。
キッズエリア(雪遊び広場)もありました。斜度が無く、広いので安心感がありますね。
お昼はスキー場のレストランで頂きましたが、なかなか美味しかったです。こんなお店が増えると良いですね。
午後もスキーを頑張って15時前に頃終了としました。スキー後は45分ほど走って湯野上温泉へ行き、旅館で日帰り入浴をお願いしました。湯野上温泉には共同浴場は無いようなのですが、殆どの旅館や民宿で日帰り入浴を対応頂いているので助かります。しかも掛け流しです(最高!)。次回は湯野上温泉に宿泊したいなぁと思いながら会津若松の市内に戻りました。。。
羽鳥湖スキー場は総合的には満足度の高いスキー場でした。これで豪雪地帯なら...満点ですね^^;。
滑走日:
2018/02/03
Let's go skiing!!!
標高:953-1,275m(地理院地図調べ)
標高差:322m
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