栂池高原に行ってきました。後半戦のスタートです。
前半はこちら↓
後半(午後は)は鐘の鳴る丘ゲレンデからスタートです。因みに、当ゲレンデは横にも広く、高速リフトが3本並行して架かっていますので、とても便利です。
大昔、同ゲレンデには低速リフト(乗り継ぎ含む)と高速リフト併せて6本が架かっていたそうです。一枚のゲレンデに6本って、凄いですよね。
鐘の鳴る丘ゲレンデには、「とんがり帽子の塔」と呼ばれるオブジェが設置されています。
ちょっと塗装が痛んできています(一枚目の写真と比べると)。寒暖差が激しいのでしょうね。メンテナンスが大変だと思います。ホントにお疲れ様です。
中を見ると鐘があり、自由に鳴らすことが出来ます。鐘の鳴る丘ゲレンデの名前の由来でしょうか。とりあえず、鳴らしておきました^^;。カンカーン
さて、今度は白樺クワッドから白樺ゲレンデを経由してゴンドラ中間駅を目指しました。それにしても中斜面が多いですね。
再びゴンドラに乗車して上部を目指します。
当日はお昼を過ぎても山頂方面は風が強いですね....。風を除けば本当に景色が良いです(晴天で良かった)。
ゴンドラ山頂駅に到着しました。
さらに、つが第2ペアリフトに乗り継いで、馬の背コースへ向かいました。開いている時間が短いので、モタモタしているとクローズになってしまいますね。
若干の登りはご愛敬^^;。
馬の背コースの入口には廃止された「しゃくなげ(シングル)」リフト降り場が残っています。初級者・中級者で引き返すならここです。ノリで行けそうに見えますが、この先は急斜面です。
最初はコースが細いものの、圧雪は入っています。
途中からはコブコブ、またはボコボコです^^;。
写真よりも斜度感はあります。
若干、細い箇所もあります。
そして、しばらくは馬の背の様なコースが続きます。撮影時は未圧雪でしたが、日によっては途中まで圧雪は入っている時もあります。そして距離は長いですね^^;
訪問日の午後は雪が引っかかる様になってきたので、馬の背コースのおかわりは無しにしました。
以前、大雪だった日の午後に良いタイミング同コースが急遽オープンして三番手ぐらいの順番で滑ったことがあります。もう、最高でした。
写真↓は友人です。GS用の板なのに楽しそうに滑っていました^^;。
午後も遅い時間になってきたので、最後はチャンピオンゲレンデで滑りました(駐車場にも近いです)。ここは良いですねー。フラットでワイドな中斜面です。チャンピオンクワッドで廻せるので効率も良いです。
写真は朝一の状況。圧雪も丁寧です。
チャンピオンゲレンデのコース脇には希にコブコブが出来ますが、常時は無いように思います。というわけで、コブが常時あるのは馬の背の一部だけでしょうか。コブ好きな人は他のスキー場を狙う方が良いかもしれません。
栂池高原は山麓の広大な初級者向けゲレンデが特徴的なので、初・中級者向けのスキー場と思われがちです。というか、私も訪問前までは、そう思っていました。しかし、実際は全てのレベルのスキーヤーに十分なゲレンデがあり、滑り応えがあると思います。また、ほぼ全てのゲレンデを高速リフトがカバーしているので、効率が非常に良いです。一日中、滞在すると、かなり長い距離を滑る事になるような気がします。個人的には白馬バレーの中では一番のお気に入りのスキー場です^^;
さて、スキーの後は定番の温泉入浴です。ゴンドラ乗り場にも日帰り施設がありますし、松本方面へ降りる時は岩岳周辺のお湯に浸かる事が多いです。
ただ、いずれも混雑気味なので、北陸道経由で帰る時は姫川温泉の「瘡の湯」さんで入浴することが多いです。内湯だけなんですが、泉質が良くて気に入っています。
次回は番外編として栂池ヘリスキー編をお伝えしますよ^^;。
滑走日:数え切れないほど行きました。
Let's go skiing!!!
標高:818-1,697m(地理院地図調べ)
標高差:879m
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