スキー場滑走ブログ2

実際に滑ったことのあるスキー場の情報や感想等の記録です。写真などを見て一人でも多くの方がスノースポーツに興味を持って楽しんでもらえると嬉しいです。記録等はスキーヤー目線です。よろしくお願いいたします。

霧ヶ峰スキー場滑走記

霧ヶ峰スキー場へ行って来ました。2022年の話です。

 

 私自身はスキーヤー(スノーボードは未経験)で、スキー場巡りに軸足を置きながら、パウダーなんかも求めて滑っています。一方でスキーの技術はまだまだ上達すると思っているので、年に2~3回はスキースクールのレッスンに参加して、教えてもらっています。スキースクールの話はスキー場巡りとは関係ありませんが、シーズンオフのネタとして別立てでブログ記事を投稿したいと思います。

 

 前置きが長くなりました...。
 この日は午前中にそのスキースクールのレッスンに参加し、14時前まで滑った後に上諏訪へ向けて車を走らせました。天候も良かったので、県道40号線をドライブしながらの移動です。途中、蓼科山などが綺麗に見えました。降雪直後なので、美しいですね。

 

 この県道40号線ですが、ちょうど霧ヶ峰スキー場の前を通ります。ちらっと見たら、リフトは動いているものの滑っている人は居ませんでした(この日は平日の金曜日)。
折角なので、回数券で少しだけ滑る事に^^;。

 

 正直、コースは短いです。しかしながら、コース幅はとても広いので、初・中級者には良いかもしれません。

 

 リフト乗車中です。霧ヶ峰スキー場には三基のリフトがありますが、この日は真ん中のリフトのみ稼働していました。

 

 時間的には午後3時を過ぎていますが、バーンは極上そのもの。短いのが少し残念ですが、良い感じで滑らせて頂きました。因みにコースはどこを滑っても同じような印象です^^。
 特に午前中のスキースクールで教えてもらった内容を確認しながらだったので、とても良い時間を過ごせました。

 

 リフト降り場の奥(丘の上)に何だかモニュメントらしき物があったので、行ってみました。

 

 鐘が設置してありました。
 後で調べたら霧鐘塔(むしょうとう)と呼ばれているものでした。濃霧の時には鐘を鳴らすことで、ハイカー達の道しるべになるそうです。確かに丘のトップに設置されていますね。そして、遠くに富士山が見えました。

 

 やっぱり、良い形の山ですね。晴れていて良かったです。

 

 因みにスキー場トップからの風景はなかなか良いです。ある意味、日本離れした光景です(木があまりありません)。景観の良いところなので、リフトは夏にも稼働しているとか。夏も来ないといけないですね。

 

 霧ヶ峰というとエアコンを思い出します^^;。
 そんなイメージから涼しい場所を想像しますが、実際に気温は低めの地域ですね(標高も1,600mを超えています)。晴天率が高く、雪の多い地域ではありませんが、防寒対策はしっかりした方が良いですね(笑)。

 

 週末は賑わうのでしょうけど、この日は滑走者少なめでした。ソリエリアには家族連れがいました。ホントにファミリー向けのスキー場ですね。

 

 霧ヶ峰スキー場の歴史は古く、長野県で二番目の開設との情報がありました。長野県では珍しく市営(諏訪市)でリフト料金もリーズナブルです。
 景観も特徴的なので実は年末年始の(友人の)ちびっ子連れとのスキー時に霧ヶ峰スキー場再訪を考えていますが、どうなりますか。

 アクセスは県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)になりますが、諏訪から上がる道は少し細くてカーブが続きますので、ご留意頂きたいと思います。

 

滑走日:

2022/01/14

Let's go skiing!!!

 

標高:1,637-1,684m(地理院地図調べ)

標高差:47m

 

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