白樺湖ロイヤルヒルへ行って来ました。
前泊地の上諏訪からは車で約45分ほどの距離ですが、当日は大門街道のスタック車渋滞に巻き込まれてちょっと余分に時間が掛かりました。雪道でのスタック....、皆様もお気を付け下さい^^。
茅野市側から向かうと、白樺湖の手前で右折してスキー場へ向かえとナビに案内されましたが、その先の駐車場は宿泊者専用でした....。
このため、大きく迂回し、池の平スノーパークの横を通り、しらかば2in1の手前を右折して標高を上げながら八子ケ峰駐車場へ向かいました。
写真↓は八子ケ峰駐車場です。日帰りの方はこちらが便利ですね。
リフト券のチケット売り場とトイレ等も駐車場からゲレンデに入った所にありました。飲料の自販機もあった様に思います。
リフト券を購入したら、先ず麓に向かって滑り降りる形になります。
建物横の圧雪コースを降りました。意外とここが快適でした(笑)。
とりあえず、一番下まで降りてきました。ゲレンデサイドの建物は白樺湖ロイヤルホテルですね。
こちらでもリフト券は購入できます。レストランやインフォメーションもありますね。右に見えているのは、メインの第1クワッドリフト(750m)乗り場です。
ここから、ようやくリフトに乗車しました。写真↓は第1クワッドリフト乗車中です。マップによると、写真上でクワッドより右側がアルペンコース、左側が雷鳥コースだと思います。あまり、コースに差は無く、両方とも圧雪丁寧な中斜面で気持ち良いですね。
同じくリフト乗車中に下側へ目線を移しました。雷鳥コースとアルペンコースは途中で合流してリフト乗り場へと向かいます。
アルペンコースはナイターコースでもあり、これを滑られるのは大変貴重だと思います。(熱心なフアンの方も居るとか....)
第1クワッドリフトが混雑するまでは、アルペンコースを繰り返し滑りました。リフトの効率も良いので距離は稼げました。
一旦、一番下まで滑り降りて、(混雑する前に)こちらに乗ってみました。スノーエスカレーターです。あまり見ない乗り物ですが、リフト乗車が難しい初心者には有り難いですね。因みに、これも索道と呼ぶのかしら?。ちょっと気になります。
スキー板等は手に持って乗車です。もちろん、座席に座れます。
スノーエスカレーターで滑られるのはファミリーコースです。写真の通り幅広の緩斜面ですね(ちょっとだけ斜めにはなっています)。中・上級者の方はご配慮下さい^^;。
再び第1クワッドリフトに乗車して上部へ向かいました。
アルペンコースの上部です。ちょっと分かりにくいですが、ベース付近の真っ白な部分は白樺湖(人造湖)です。以前、夏にカヌー体験に参加しました。水深が浅いので、冬季は完全に凍るそうです。
お次はジャイアントコースへ。白樺湖ロイヤルヒルスキー場の中で最も斜度があります。当日は圧雪されていましたが、あまり滑走者はいませんでしたねー。
下から見るとこんな感じです。この日のバーンは若干固めでした。まあ、人工雪特有の堅さはあります。
再び、第1クワッドリフトで上がってきて、今度は最上部へ向かいました。写真↓は第1クワッドリフト降り場付近から上部を見ています。
第2クワッドリフト(510m)乗車中です。メチャクチャ良さそうな斜面ですね(パノラマAコース)。
コースの上から見るとこんな感じ↓。フラットな中斜面で滑りやすかったです。リフトも高速クワッドリフトなので、効率も良いですね。
下の第1クワッドリフトが混雑気味だったので、後半は第2クワッドリフトばかり利用していました。
同じ第2クワッドリフトで利用できるのが、パノラマCコースです。こちらは先のパノラマAコースより緩やかで、初級者の方が多いですね。上級者の方はご配慮下さい^^;。
なお、パノラマCコースの下に日帰り用の駐車場があるので、スキーの締めはこのパノラマCコースとしました。
蓼科にはスキー場が多くあります。それぞれはビックスケールという感じではないですが、良いスキー場が多いですね。以前から書いていますが、晴天率の高いのも有り難いです。スキー場にとっては高コストかもしれませんが、人工降雪での管理も有り難いです。
上諏訪に常宿もありますので、引き続き蓼科界隈のスキー場には足を運びたいと思っています。
滑走日:
2009/12/19
2021/12/18
2021/12/29
Let's go skiing!!!
標高:1,445-1,713m(地理院地図調べ)
標高差:268m
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