蓼科東急スキー場へ行って来ました。2021年の年末の話です。
この日は我々夫婦と北九州の友人(松ちゃん)と三人で蓼科東急さんへ初訪問しました。
実はこの翌日に名古屋の友人家族(チビッコ含む)も合流してスキーへ行くことは決定済みでした。行き先の候補として富士見高原さんか蓼科東急さんかかなり迷いました。そこで、まあ下見に行きましょうとなり、訪問した次第です。特に友人のチビッコはまだ初心者なので、易しいゲレンデが良いなぁと考えていました。
前泊地の上諏訪からは車で45分ほどでした(下道のみ)。当日は蓼科地域にしては珍しく降雪があり、途中でスタックしている車も....。(皆さん、是非チェーンは必携で早めの装着を!)
スキー場には少し遅めの到着でしたが、ゲレンデまあまあ近くの駐車場をゲット。
こちら↓はスキー場マップですが、リフトは一本のみとスノーエスカレーターが一本ですね。必ずゲレンデベースに降りてくるコース設定なので、迷子にはなりにくいかもです^^;。
生憎の天候で写真もクリアではありませんが、記録(備忘録)のためUPします(すみませんが、ご了承ください)。
リフトはペアリフト(310m)です↓。この一本で全てのコースが滑られます。
設置は比較的新しいですね。まだ、十年経っていません(2021年現在)!
上記のリフトについてはブログ公開後、Twitter関係で色々と情報を頂きました。ありがとうございます!
現在のペアリフトは写真↑にあるとおり2014年に建設されたものですが、それ以前はシングルリフトだった様です。場所までは良く分かりませんが、長さの異なる索道が2本あったそうです(2本とも昭和57年に年末に運転開始)。頂いた情報によるとリフトの長さは310mと185m。310mの索道は現在のペアリフトと同じ場所だと思いますが、もう一つの185mの方は違う場所に架かっていたのかなと思います。なかなか興味深いというか、比較的歴史のあるスキー場だったのですね。ゲレンデ周辺の雰囲気も良いし、レストハウスも近代的なので新しいスキー場だと思っていました。
情報を頂いた「しえすた/るなてっく」さんと「索道爺さん」さん、本当にありがとうございます。
蓼科東急スキー場のゲレンデ状況等については、「しえすた/るなてっく」さんのWebでも紹介されています↓。是非、ご覧下さい!
話を元に戻します^^;。
スキー場のトップに上がってきました。晴れていれば山々も綺麗に見えるのでしょうが、残念ながらガスガスでした。(それでも写真を撮る友人の松ちゃん)
リフト降り場から直ぐにアクセスできるのが、上級コースの「からまつコース」です。当日は雪不足で滑走不可でした。
なお、写真ではトレースが確認(知らんおっちゃんが滑りはった)できますが、よい子の皆さんは真似してはいけません^^;。
我々はロープに従って横にトレースしていきました。
滑られるのは中級コースの「しらかばコース」です。距離はそんなに長くはないです。
こちらは同じく、中級のしらかばコースを下から見たところ。思っていたより斜度がありました。友人のチビッコにはちょっと厳しいかな....と判断。
ベースに向かうにつれて斜度は緩やかになり、斜面もワイドになっていきます。
初心者、初級者はスノーエスカレーター利用が良いかもしれませんね。ただ、流石に年末年始のお休みに入っているので、ベースは混雑気味でした。
蓼科東急スキー場さんはファミリースキー場かと思っていましたが、意外と中斜面が多いスキー場でした。レストランやスクールも充実しているように見受けられましたので、スキーデビューには良いのではないでしょうか。
さて、我々は翌日の下見としては十分滑ったので、午後の早い時間には下山しました。結果として次の日は富士見高原スキー場で滑る事になりました。チビッコの事を考えると、ワイドな緩斜面のある方が良いかなという判断に加えて北九州の友人(松ちゃん)が美味しいお蕎麦を食べたいということから富士見高原スキー場で滑ることになりました。
富士見高原スキー場には美味しいお蕎麦やさんがゲレンデ内にあるんですよねー。何でも北九州の方では美味しいお蕎麦屋さんがあまり無いとのこと。結局、友人の松ちゃんは美味しいお蕎麦が食べられて満足されました^^。
その時の滑走記はこちら↓
最後に(友人の)松ちゃんの滑りをどうぞ(笑)。年に一度しかスキーに行かないのに滑りは素晴らしいです!
滑走日:
2021/12/30
Let's go skiing!!!
標高:1,338-1,414m(地理院地図調べ)
標高差:76m
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