スキー場滑走ブログ2

実際に滑ったことのあるスキー場の情報や感想等の記録です。写真などを見て一人でも多くの方がスノースポーツに興味を持って楽しんでもらえると嬉しいです。記録等はスキーヤー目線です。よろしくお願いいたします。

富士見高原スキー場滑走記

 年末年始恒例のスキー旅行で富士見高原スキー場へ行ってきました。今回は2021年大晦日の話です。

 

 今回のメンバーは友人達のチビッコ含む6名です。前泊地の上諏訪からは下道オンリーで約45分の距離でした。ただ、当日は朝までうっすらと降雪があり、スキー場手前でスタック祭りに巻き込まれて(涙)、到着に少々時間を有しました。
 この周辺は降雪地帯ではないし、高速のインターからも近いため、ノーマルタイヤの方も見受けます。個人的にはご自身やご家族の安全の為にも準備はしっかりとお願いしたいですねー。

 

 さて、駐車場で早速滑る準備です。友人のチビッコは暇を持て余しています(笑)。
まあ、滑る前は誰でもテンションあがりますよねー。

 

 スキーセンターは立派な建物でした。こちらで、回数券を購入(まだ、チビッコはそんなに滑られないので^^;)。


 ちょうど、スキー学校の集合時間に被ってセンター前はチビッコと保護者の方でいっぱいでした。

 

 我々も準備します。スキーって荷物や準備が大変ですよね。お父さん(←めっちゃ上級者です)、頑張ってー。

 

 さあ、行きましょう!チビッコは今シーズンの初滑りです。

 

 先ずは初心者コース(ロマンスゲレンデ)へ向かいます。奥に見えているのは上級コース(センターゲレンデ)ですね。

 

 最初は少し戸惑いましたが....

 

 徐々に滑り方を思い出しました。身体が自然と覚えているものですねー。お父さんの真似してやー^^;。

 

 コース自体は幅広の緩斜面なので空いていましたが、リフトは少し時間が掛かりました(気になるほどでは無かった)。まあ、初めて(リフトに)乗る子もいるので、焦らずにいきましょう^^;。

 

 さて、リフトは二本並列して架かっていますが、ゲレンデ側は少し短く、奥の方が上まで行きます。最初は、このトラップに引っかかってしまいました。えへへ。

 ちなみに、短いリフトが第4リフトで287m、長い方が第2リフトで305mです。スキーセンターへ戻るには奥の第2リフトに乗車が便利です。


 それにしてもチビッコは上達が早いです。見習いたいけど、もう無理....^^;。


 午前中は緩斜面のロマンスゲレンデのみを滑走しました。
 昼食は混むことが予想されたので、早めに頂きました。ここはお蕎麦が本格的で美味しいですね。流石です!

 さて、午後は少しだけチビッコと別行動で上級者コースのセンターゲレンデへ行きました。このゲレンデに向かうにはペアリフトもあるのですが、何となく第1シングルリフトへ^^;。

 

 このシングルリフトには中間駅があります。自信の無い方はこちらで下車が良いですが、降りた先もまあまあの斜度です。

 

 中間駅からの斜度はこんな感じですね(センターゲレンデ下部)↓。
 距離は長くないですが、初心者はちょっとしんどいですね....このため、友人のチビッコは滑走せずでした。

 

 さて、今度は第3ペアリフトでセンターゲレンデ上部へ向かいました。上級者専用と案内板が出ていました。こちらのリフトは混雑と無縁ですね^^。

 

 最上部からは市街地を挟んで「富士見パノラマスキー場」が見えました。初心者・初級者向けの富士見高原スキー場に対して、富士見パノラマスキー場は中上級者が楽しめるゲレンデ構成かと思います。

 

 センターゲレンデはそんなに長い距離ではないですが、フラットな良い中斜面でした。めっちゃ上手い人もいましたねー。

 

 富士見高原は初心者向けの緩斜面(ロマンスゲレンデ)と上級者向けの急斜面(センターゲレンデ)を持つコンパクトなスキー場でした。美味しいお蕎麦屋さんもゲレンデ内にあり、個人的には相性の良いスキー場です。

 

 あと、もちろん利用した事は無いのですが、何となく初心者・初級者向けのスクールが充実している様に思いました。久しぶりに賑わっているスクールを見てちょっとほっこりしました^^;。

 雪質は人工雪特有の堅さがありますが、晴天率は良さそうですね(寒さ対策はしっかりと)。


滑走日:
2020/03/28
2021/12/31

Let's go skiing!!!

 

標高:1,272-1,428m(地理院地図調べ)

標高差:156m

 

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