スキー場滑走ブログ2

実際に滑ったことのあるスキー場の情報や感想等の記録です。写真などを見て一人でも多くの方がスノースポーツに興味を持って楽しんでもらえると嬉しいです。記録等はスキーヤー目線です。よろしくお願いいたします。

知内町営スキー場滑走記

 知内(しりうち)町営スキー場へ行って来ました。2022年1月の話です。

 みんなが大好きなローカルスキー場です^^。

 

 前泊地の函館市内からはレンタカー利用の函館・江差自動車道(茂辺地木古内道路)経由で約一時間でした。訪問日前日から雪降りだったので、道が滑り気味で少し怖かったです。木古内からは国道228号線をスキー場に向かった走りましたが、スキー場を見落として通り過ぎてしまいました...スキー場の看板はあったかしら?という感じです^^;。

 途中でUターンして、駐車場へ到着です。既に車が何台か駐まっていました。

 

 スキーの用意をして歩道橋を渡ってスキー場へ向かいます。えっちらおっちら。

 

 国道228号線を渡ります。昨晩に降雪があったようですね。楽しみです。

 

 スキー場に入ると、いきなり良さそうな中斜面が現れます^^;。ローカルスキー場の緩斜面を想像していたので、ちょっとビックリ。

 到着時、既に地元のチビッコがいっぱい滑ってました。

 

 滑る前にレストハウス(スキーロッジ)へ寄りました。中はこんな感じで自販機、暖房、トイレと物置がありました。ただ、ロッジは無人扱いで食事の提供はありません。このため、食料は持参しておく方が良いかもです。スキー場の手前にはセイコーマートがありますよ^^;。

 

 さて、このスキー場のリフト料金は無料です^^。地元の方の話によると2年前(2019-20シーズン?)から無料になったとのこと。有り難く滑らせて頂きました。ホントにありがとうございます。

 写真↓はリフトの概要ですね。

 

 この知内町営スキー場のリフトは「Jバー」と言われるリフトです。座る椅子が無いタイプですね^^;。
 海外では比較的見るタイプの様に思っていますが、国内での設置は少ないそうで、北海道内は三箇所だけだそうです。

 

 乗るときはこんな感じでバーを掴みます。

 

 その後、バーを股の間に挟んで引っ張ってもらいます。慣れれば難しく無いです。

 

 ただ、スキーの方は比較的楽なのですが、スノーボードの方は少ししんどいかもしれません。

 

 しかも斜度が結構あります^^;。足をずーっと使うので疲れが蓄積されるかもです。

 

 Jバーでスキー場トップに上がって来ました。天候は回復してきて晴れてきましたね。


 スキー場トップには手作りと思われるスタート台がありました。良いですねー、こういうの。ローカル色たっぷりで大好きです。

 

 さて、ゲレンデですが、コース名は分かりません(もしかしてコース名が無い?)。リフト沿いから順番に滑ります。まず、リフト沿いの中斜面コースです。出だしは緩やかですね。

 

 途中からは良い感じの中斜面です^^;。
 遠くに海(津軽海峡)も見えて良い感じですね。晴れた日は函館山まで見えるとか。

 

 下から見るとこん感じです。この日は雪質がとても良かったです。

 

 再びリフトで上がってきて、次は違うコースを滑りました(リフト線から離れたコース)。上部は同じく緩斜面ですが、途中からは中斜面になります。

 

 所々、短いものの未圧雪部分も残っていて新雪を楽しめました。あまりにも良い感じだったので、この日の運を全て使い切ったかと思いました...

 

 それにしても競争率が低いって素晴らしい!(笑)

 

 お休みの日もあるので、営業日に注意をしなくてはいけないですが、ナイター実施日もあるそうなのでちょろっと滑るには良いですね。
 何しろリフト料金は無料です^^;。この後、申し訳ないので町内で少し買い物しました。

 

 地元の方の話によると大昔は圧雪車が無かったそうですが、導入されたとのこと。ゲレンデ整備も完璧でした。

 圧雪車とリフトを大切にされて末永く地元のスキー場として活躍をすることを祈念しています。

 

 さて、午前中にみっちり滑った後は、相方と相方のお母さんを迎えに函館空港へ向かいました。
 お昼過ぎに合流後、向かったのはニヤマ高原スキー場です。

 その時の滑走記はこちら↓

snowwave555.hatenablog.com

 


函館は良いところですね^^。

 

滑走日:

2022/01/08

Let's go skiing!!!

 

標高:27-90m(地理院地図調べ)

標高差:63m

 

日頃のブログはこちらで↓。

bluewave555.hatenablog.com