大倉岳高原スキー場へ行ってきました(2018年のはなしです)。
前泊地の小松市内のビジネスホテルからは車で約40分。道中に厳しい峠道も少なくてアクセスは比較的容易でした。
駐車場へ到着し、警備員さんの指示に従って駐車をし、スキーを担いでゲレンデ向かいますが、これが長かった!(こちらのアクセスは容易ではありませんでした^^;)↓。
この日はスキー大会が開催されていて多くのお客さんが訪れていました。その結果、かなり下の方の駐車場へ車を駐めました。下からだと結構辛い。。リフトに乗るまでに良い運動になりました。。。。
ベースの建物は立派でした。リフト券はこちらで購入。
リフトは三本、コースも三本ですね。
先ずは山頂まで行く第一ペアリフトに乗車しました。距離も長めです。
山頂から先ずは日本海コースを滑り下ります。コースのネーミングが良いですよね。確かに何となく遠くに日本海が見えるような・・・。
当日はスキー大会でコースの1/3ほどが規制されていましたが、元々のコース幅が広いので特にストレスは感じませんでした。というよりコースがとても快適。板も良く走ります。
そして特筆すべきはこのメインコーストと思われる日本海コースを繰り返し滑るにはシングルリフト(第四リフト)利用になることです。
今ではシングルリフトも全国的にかなり減ってしまって、お目に掛かることも少なくなってきました。ここでは、メインコースでシングルリフト利用で良いですね^^;。スキー大会開催で若干混んでいましたが、繰り返し乗りました。
暫くはシングルリフトで廻しましたが、一旦ベースへ戻り、再び第一ペアリフトで山頂へ上がってきました。
今度はウェデルンコースへ(ウェーデルンという表記が正しいのかな?)。
若干、登りがありました(笑)。
ウェデルンコースです↓。こうして見ると結構な標高差もあり、斜度も厳しめです。
ただ、この日のウェデルンコースは空いていました。かなり快適に繰り返し滑ったように思います。基礎スキーの方だと、この斜面を滑るためだけに来ても良いかもしれません(空いていて斜度きつめの圧雪整備丁寧完璧斜面です)。
常時あるかどうか分かりませんが、コース脇にはコブのラインも。ただし、完走したら(自分の足の)どこかの線が切れそう^^;。
ウェデルンコースの下はファミリーコースに合流します。ここは緩斜面で多くの方に賑わっていました。なお、このファミリーコースは第二ペアリフトで繰り返し滑ることが可能です。
こちらはウェデルンコースの上部から見たファミリーコース、ゲレンデベースの建物と駐車場の位置関係です↓。土地のスペースが無い中で上手く配置されていますが、駐車場は下の方に車を駐めると少しゲレンデまで距離がありますね。
ゲレンデベースのレストハウスには定番の剥製がありました。
この日はお昼過ぎまで滑って、昼食を頂いてから帰りました。スキー場から関西方面だと途中に粟津温泉があるのですが、今回は「ピュア涌泉寺」さんで入浴して帰りました。あまり、温泉ぽく無かったですが、お風呂は広めで良かったです。
異常な暖冬の2019-20シーズンは残念ながら雪不足で営業出来なかったそうですが、コースやアクセスは良いので来シーズンは再訪したいですね。というか、来シーズンは普通の冬になって、コロナウイルスも終息していることを願います。
滑走日:
2017/02/05
2018/01/28
Let's go skiing!!!
標高:278-504m(地理院地図調べ)
標高差:226m
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