猪苗代リゾートスキー場へ行ってきました(2019年の話です)。
2020-21シーズンは休止とのこと。ゲレンデサイドのホテルも含めて休止なので、非常に危惧しています。
前泊地の会津若松市内のビジネスホテルからは車で約40分ほどでした。アクセスは比較的楽ですね。リフト運行開始の30分ほど前に到着したので、ベースのスキーセンター近くに駐車することができました。
猪苗代リゾートスキー場はゴンドラ1基と(低速の)ペアリフトが3基架かっています。ベースから山頂方面へ向かうにはゴンドラ、またはペアリフトを乗り継いでいく二つの方法がありますが、リフトの方がゴンドラより早く動いたので迷わず第1ペアリフトに乗車しました。
第1ペアリフトの降り場付近です↓。磐梯山が近くに見えました。この日は快晴(日焼け注意)で山が綺麗でしたね。個人的には裏磐梯から見る磐梯山が好きですが、正面からもなかなか良いですね。
こちらはレイクビューコース。そんなに斜度感は感じないのですが、滑ると意外と良かったです。圧雪も完璧で、快晴の日に朝一滑るならココですね^^;。
人が増えるまではココを繰り返し滑りました。この斜面(レイクビューコース)は第2ペアリフトを利用して繰り返し滑ることができるので、効率が良いです。
週末はさらに上の第3ペアリフトが稼働します。こちらは第3ペアリフト沿いのクリフサイドコース。クリフという名前が付いているとおり上級者向けコースですが、圧雪が丁寧にされておりなかなか滑りやすいです。
上から見るとこんな感じです。猪苗代湖がほぼ正面に見えますが、この斜面をそれなりのハイスピードで滑ろうと思うと湖どころではありません。人が少ないときに上級者の方はハイスピードで攻めていましたね。
第3ペアリフトを降りたところがゲレンデトップになります。訪問日当日は天気が良かったので写真を撮られている方も多かったです。景色はなかなか良いですね。
残念ながら上部にトイレが見当たらなかったので、一旦、ベースまで降りました。クリフサイドコース→レイクビューコース→パノラマコースの順番で滑り降りましたが、なかなか滑走感がありました。所々に斜面の変化があり楽しかったです。
ベースには猪苗代リゾートホテル(掛け流しの温泉付き)があり、スキーでのIN、OUTが出来そうです。一度泊まってみたいですが、少し(値段が)高いかなぁ?
ベースで休憩した後、再び山頂方面へ。今度は黄色のゴンドラに乗車して山頂へ上がりました。乗車時は少し混んでいて若干の待ちがありました。
天気が良いので皆さんやっぱり山頂へ上がってきますよね。何となく若い方も多くて活気がありました。
今度はファンタジーコース方面へ降ります。こちらも意外と滑りやすかった。
もちろん場所にっては猪苗代湖を正面に見ながら滑ることができます。
レイクビューコースへの合流付近にはコブ斜面が設置されていて好印象。斜度が緩めなのでトライしやすいです。加えて当日はグングン気温があがり11時過ぎにはシャバ雪に変わったのでかなり滑りやすかった。
こちらはクレセントコースです。山頂から大きく迂回しながら山麓のベースまで繋がっています。ある程度スピードコントロールの出来る初級者ならば山頂からベースまでのロング滑走が可能かもしれません。
その他、斜度の緩い林間コースもありますが、山頂からだとどうしても斜度のきついところがあるので、初心者は第1ペアリフト利用が良いかもしれません。
猪苗代リゾートスキー場にはあまり急斜面がありません。写真↓は上級者コースのライトニングコースで降雪直後は楽しそうですが、リフトの効率が悪いのであまり繰り返し滑るというわけにはいきません。全体的にはやはり天気の良い日に圧雪バーンを楽しむのが基本なスキー場だと思いました。
こちらはスキー後にJR翁島駅の近くから撮影した猪苗代リゾートスキー場と磐梯山です。この日は本当に天気が良かった。最高のスキー日和でした^^;。個人的にはお隣の猪苗代よりもお気に入りのスキー場です。また、機会があれば再訪したいと思います。
スキー後は少し離れますが、30分ほど走って中ノ沢温泉で日帰り入浴させて頂きました。昼間は空いていて最高です。
滑走日:
2017/03/26
2019/02/24
Let's go skiing!!!
標高:771-1,202m(地理院地図調べ)
標高差:431m
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