リステルスキー場へ行ってきました(2019年2月のはなしです)。
この日は午前中にグランデコで滑り、お昼は猪苗代町役場近くのお蕎麦屋さんで頂きました。宿のチャックインまでには少し時間があったので、前から(建物が)気になっていたリステルスキーファンタジアで少しだけ滑ることに。
スキー場としては大きくはないのですが、建物が特徴的なのとモーグル競技のワールドカップ開催で有名なスキー場です。午後からの滑走でしたが、ゲレンデに近い駐車場へ車を駐めることができました。
とりあえず、回数券を購入してゲレンデに出てみましたが、意外と盛況。ベースの緩斜面は人がいっぱいです。
先ずは第一ペアリフトに乗車しました。こちらのリフトはA線とB線に分かれていて、A線は初心者、初級者向けに設定されていました。我々は空いていたB線を利用しました。初級者の方が多い様ですね(きめ細かいサービスだと思います)。
第一ペアリフトを降りるとロイヤルクリスティコースの上部に出ます。こちらはスーパー緩斜面でした。コースは初心者、初級者の方で賑わっていました。
ベースにはホテルリステル猪苗代があります。なんとなく、バブルを彷彿させる建物です。後で調べてみたら1993年竣工でした^^;(バブルの頃ですね)。猪苗代町で最も大きな建物だそうです。
次に第二ペアリフトに乗車しました。
ペアリフトを降りるとコースが二手に分かれます。一つはダフィーコースですが、生憎当日は雪不足でクローズでした。このコースが各種モーグルの大会で利用されてきたそうです。上村愛子もここを滑ったんですね。。。
しかし、かなりの斜度です。上から見ましたが、腰が引けます。モーグルの選手ってすごいなぁ。これをスピードMaxで滑るのか・・・。
同じコースを下から見るとこんな感じです↓。
もう一つのコースであるチャイニーズダウンヒルの方は眼下に猪苗代湖を見ることができます。なかなかの景色!もちろん、磐梯山も見えましたよ。
コースは中斜面ですが、尾根沿いなので少し幅は狭めです。
こちらはガンホーコースです。ごらんの通り急斜面でした。当日は雪が柔らかかったので問題無しでした。アイスバーンだと怖いなぁ。
雪不足でチャイニーズダウンヒルの下部がクローズだったのでレイ&タックコースを滑りました。こちらも幅は狭めです。
メインのコースには人工降雪機は完備されていますが、そうでないコースは雪不足で管理が大変そうです。
あと、ゲレンデベースにはこんな施設もありました。フリースタイルの方が冬以外の時期に利用されているのをテレビで見たことがあります。
上村愛子選手の健闘を称える碑もありました。ワールドカップでは優勝されていますね。
リステルスキーファンタジアのコース構成は緩斜面か急斜面の二択なうえに、規模はそんなに大きくないので好みが分かれるような気がしましたが、フリースタイルスキーへのサポートと急斜面はなかなか良い点でした。これからもフリースタイルの競技が十分にできるようにしっかり雪が降ってくれれば有り難いですね。
滑走日:
2019/02/23
Let's go skiing!!!
標高:596-870m(地理院地図調べ)
標高差:274m
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