只見スキー場へ行って来ました(2019年2月のはなしです)。
前泊地の会津若松からは車で約1時間40分。ちょっと遠いですが、国道は比較的広くて走り易かったです^^;。当日は降雪が無かったので良かったですが、大雪時に少し注意が必要です。
只見スキー場はリフト1本の小さなスキー場(大昔はリフト二本だったそうです)ですが、豪雪地帯なので少し気になっていました。この日は午後から只見町より若松寄りの金山町で用事があったので、午前中に少しだけ滑るために来ました。前日に営業しているかどうか確認の電話を入れて9時過ぎにスキー場へ到着です。
車を駐めて準備をしていると只見線(只見発の小出行き)が通過して行きました。スキー場脇を列車が通るのが何となく新鮮な感じです。なお、この只見まで来る列車は一日3往復のみです
リフト券は半日券が無いので、一日券を購入しましたが、平日料金で1,500円でした。リフトは1本のみでコースも単純そのもので写真の様な状況です。
リフトは中間駅があるので、緩斜面のみを滑る場合は中間駅利用が便利です。実際、上部のゲレンデは荒れていたので今回はほぼ中間駅利用でした。
中間駅から下の緩斜面は快適そのもの。圧雪も丁寧にされていて滑りやすかったです。しかも、滞在中の滑走者は私のみ...
何だか申し訳ない気もしましたが、比較的がっつり滑らせて頂きました。
こちらは上部ゲレンデになりますが、当日はグサグサであまり状態は良くありませんでした。
降雪直後は楽しそうですけどね。。。
元々、昼食は金山町へ戻ってから頂く予定でしたが、レストランの食事が美味しそうだったので頂きました。ゲレンデでは一人だけの滑走(さみしーなー)でしたが、レストランは地元の方の利用もありました。3月の平日はゲレンデがお休みでもレストランは営業とのこと。なるほど。
昼食後、スキー場を後にして国道252号線を金山町方面に走らせますが、ほぼ只見線と併走します。こちらの只見線(只見-会津川口間、27.6km)は2011年の集中豪雨により現在不通です。このまま部分的に廃止かと思われましたが、福島県が鉄道施設や土地を保有し、JR東日本が列車の運行を担う「上下分離方式」で復旧させる事が決定されました。
今後、どのような運営がなされるのか分かりませんが、良い方向に向かって頂きたいと思います。もちろん、私共も奥会津には縁がありますので、可能な限り協力させて頂きたいと思います。
温泉には入らない予定だったのですが、未入湯の温泉があったので入浴させて頂きました(大塩温泉)。塩分の濃い温泉で体が温まりました。国道からは少しだけ路地に入るので見落としにでご注意下さい。
滑走日:
2019/02/25
Let's go skiing!!!
標高:386-526m(地理院地図調べ)
標高差:140m
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