湯の丸スキー場へ行って来ました(2018年1月の話です)。
今回はリフト一日券を頂いたので関西から遠征です。滋賀からは比較的選択肢に入りにくい東信越地域にあるスキー場です。
前泊地の諏訪からは車で1時間半ほどかかったでしょうか。途中に峠もあって少し大変でした。。
上信越道の沿線からは比較的アクセスが良いように思いましたが、いずれにせよ坂道がつづくので運転には注意が必要ですね。
県道94号沿いの駐車場に車を駐めて先ずは第一ゲレンデに向かいました。
第一ゲレンデには第一ロマンスリフト(520m)のみの設置ですが、斜面はフラット、ワイドの中斜面で快適そのもの。滑走者も少ないのでストレスフリーでした。人が少ないのはメインのゲレンデ(第二から第六ゲレンデ)から直接滑り込めないことに起因しているかもしれません。
第一ゲレンデ中腹から見たメインゲレンデ(第二から第六ゲレンデ)です↓。こちらは比較的賑わっているように見えました。
第一ゲレンデからは県道94号を歩いて渡る必要があります。それぞれ道路際まではスキーで降りて来られます。
コースマップ上では大雪原となっている第二ゲレンデの下部です。ほぼ斜度は無いので、スキー初心者の方がここでレッスンを受けておられました(当日は団体さんが入っていたようです)。
リフトを乗り継いで上部へ来ました。こちらは第三ゲレンデです。ここもワイドでフラットなバーンで快適でしたが、先の第一ゲレンデよりは混んでいました。混んでると言ってもストレスを感じるほどではないのですが、希に暴走している方がいるので注意が必要でした。スピードが出やすいバーンだとは思いました。
こちらは第二ゲレンデです。緩斜面なので、初心者、初級者で賑わっていました。反対側の斜面に見えるのは最初に滑った第一ゲレンデです。第一ゲレンデは良さそうに見えますが、実際に良かったです^^;。
今回、第四ゲレンデの上部は閉鎖されていました。まだ、造雪整備中の様でした。湯の丸を含む東信越地域は降雪量の多い地域ではない代わりに標高の高さからくる低温で人工雪の占める割合が多いですね。このため、斜面は若干の堅さを感じます。膝など痛めている人は注意が必要です(自分のことでした^^;)。
スキー場の最も奥にあるのが第六ゲレンデです。ここも滑りやすいです。しかもリフトは高速のペアリフト(フード付き)なので快適、効率も良いです。
東信越地域全体に言えることですが、晴天率が高いのも良いですね。
山頂付近には「雪山賛歌」の看板がありました。西堀栄三郎の資料館(記念館)は地元の滋賀県にあるそうですが、行ったことはありません。
この日は夕方に少し移動があるので早めの下山としました。湯の丸スキー場はコンパクトながら広めの中斜面が続くコースも多く、比較的基礎スキー向きかなとも思いました。ただ、ゲレンデのベースでも標高が1,700mを超えているのでトップシーズンは厳しい寒さのような気がします。(防寒対策はしっかりと!)
スキー後は少し距離があるのですが、別所温泉まで車を走らせて別所温泉大湯で入浴しました。内湯だけですが、かなり良いお湯でした。次回は宿泊もしてみたいですが、滋賀からは少し遠いですね。。。
滑走日:
2009/01/24
2018/01/19
Let's go skiing!!!
標高:1,727-1,965m(地理院地図調べ)
標高差:238m
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